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シータの編集履歴2024/09/09 00:40:56 版
編集者:Shun
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概要

CV:横沢啓子(現:よこざわけい子

天空の城ラピュタヒロインであり、もう一人の主人公。設定年齢は12〜13歳。

パズーと同じく孤児で家族は既におらず、北方にあるゴンドアの谷で、家族の残した畑やヤクを飼って、一人暮らしをしていた。

三つ編みにしたおさげが特徴的な一見普通の村娘だが、その出生に大きな秘密がある。

実は嘗て天空に浮かぶラピュタ王国を支配していた王族の末裔で、本名は「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」。

彼女の家系で代々受け継がれてきた名前である。

ラピュタ語でウルは“王”、トエルは“真の”を意味し、つまり彼女が正統な王位継承者である事を示している。

人物

性格は清楚な外見通りにおしとやかで、人が傷つくことを嫌う心優しい少女。パズーも初対面で「ひょっとして天使じゃないか」と思っていたことを打ち明けている。

ラピュタを見つけることを夢見るパズーとは対照的に、当初はラピュタを目指すことに消極的だったが、一連の冒険を経てラピュタの真実を知りたいと思うようになる。

一方、宮崎ヒロインらしくただ助けを待つだけのヒロインではなく、自分の目の前の状況を自力でなんとかしようという行動力とタフさも持ち合わせており、思い切った大胆な行動に出て周囲を驚かせることもある。

そのため、海賊の元締めたるドーラをして「あたしの若い頃にそっくりだよ」と言わしめている(それに対してルイは「え、ママみたいになるの?」とツッコんでいる。一応若い頃のドーラは外見もシータに似た美人だった)。

また、山育ちゆえに視力が良く頭の回転も速い。適応力も非常に高く、初めての事態や新しい環境に直面しても大抵のことにはすぐ慣れてみせた。

特にドーラ一家の飛行船に乗り込んだ際には、

  • 日の出の位置、季節、風景から正確な方角を割り出し記憶する
  • 腐海と化していたタイガーモス号厨房をその日のうちに復旧する
  • 見張りグライダーの構造を即座に理解しドーラの説明に食い気味にリアクションする

などなどその高いスキルを如何なく発揮した。

略歴

飛行石を所持していることから、ラピュタ到達を目論む軍の特務機関に捕らえられるが、ドーラ一家に襲撃され、その混乱に乗じて背後からムスカの頭を瓶で殴り、飛行船から脱走(というか落下)。落下している最中に飛行石が発動し、緩やかに下降して行った。

その後、鉱山で働く機械工見習いの少年・パズーに偶然助けられ、やがてラピュタを巡る冒険に巻き込まれていく。

飛行石を巡ってドーラ一家と軍隊両方に追われ、パズーと共に逃げる最中に高架線路から落下し、再び飛行石が発動してゆっくり地下に降りて行った。地下の洞窟でポムじいさんに出会い、飛行石の秘密を知ることになる。別れた後洞窟を出るが、直後にムスカ率いる軍隊によって再度捕らえられ、ティディス要塞に連行されてしまう。

そこで、ムスカに要塞の地下室にある壊れたロボット兵を見せられ、ラピュタが平和にとっていかに危険な存在であるかを説明される。その夜、シータがかつて祖母に教えられた呪文を呟いたことで飛行石が覚醒し、壊れたはずのロボット兵が起動して周囲にビームを放ったことで要塞が大炎上する。シータも当初はロボット兵の行動の意図をいまいち理解していなかったが、すぐに自分を守るための行動だと悟る。その後、要塞の大砲からの砲撃でロボット兵が被弾した弾みで飛行石を落としてしまい、その飛行石はムスカの手に渡ってしまった。最終的にそのロボット兵はゴリアテの砲撃によって大破したが、シータはドーラ一家と一時的に手を組んだパズーによってなんとか救出される。

その後はパズーと共にドーラ一家に合流してタイガーモス号に乗船する。夜間にパズーと2人で見張りしている最中にゴリアテの襲撃を受け、ドーラ一家と離れ離れになってしまうも、なんとかラピュタに到達する。

そこで園丁のロボットと出会い、人間がラピュタを離れた後もずっと守られ続けていたことに感涙する。しかし、同じくラピュタに到着したムスカに見つかってしまい、パズーを助けるために再びムスカに捕まってしまう。ラピュタの中枢部に連行された際、ムスカの正体を知らされ、ラピュタの真の恐ろしさを目の当たりにする。ムスカに必死に抵抗し、一瞬の隙をついて飛行石を奪い、どうにかパズーに託す。しかし、玉座の間で追いつかれてしまい、ムスカに銃を向けられるが、それでも怯まず「ここはお墓よ、あなたと私の。」「国が滅びたのに、王だけ生きてるなんて滑稽だわ。」と言い放ち、土から離れては生きられないと告げる(この際、三つ編みが銃で撃ち落とされショートヘアになってしまった)。ムスカはラピュタは滅びぬと反論し、耳を撃ち抜かれそうになるが、後を追ってきたパズーと辛くも合流。ムスカが3分の猶予を与えている間にパズーと言葉を交わし、ドーラ一家の無事を知ると安堵し、涙を流した。そして滅びの呪文をパズーに教え、共に呪文を唱えた。滅びの呪文の力により、ラピュタは崩壊。ムスカの暴走を食い止めることに成功した。

無事だったドーラ一家と合流した後、譲ってもらったグライダーに乗り、パズーと共に去って行った。小説版の後日談では元通りの日常を過ごしており、パズーとの交流も続いている。

余談

彼女の名前は、監督の宮崎駿氏が学生時代に書いた人形劇のヒロイン・「シータ」が由来。ギリシャ文字の「θ」(シータ)からきている。

また、作品でも言及されていた「ラーマーヤナ」でも、「シーター」というキャラクターが登場し、シーターもシータのモデルとされる。

シータとパズーの劇的な出会いはボーイミーツガールの典型例ともされるが、飛行船の移動速度を考えれば、シータの落下が前後に数秒ずれていただけでもパズーと出会えなかったことになり、またパズーの父がラピュタの近代初の目撃者であった点も含め、この二人の邂逅はまさに運命的なものだったといえる。

尚、劇中では物語の進行に伴い服装がコロコロ変わっている。

①物語開始時点では青のワンピース

②パズーと共にドーラ率いる海賊の追跡から逃げるためにパズーの服を借りて男装する(逃げる最中に転んで帽子が取れてしまい、すぐバレてしまったが)

③国軍に捕まって要塞に連行された際、白いワンピースに着替える(ムスカは他にも流行りの服を勧めていたがどうやらお気に召さなかった模様)

④パズーに救出されてドーラ一家と合流し、タイガーモス号に乗ってラピュタに向かう際、ドーラに「そのナリじゃ何もできやしない、これを着な!」と言われ、黄色いブラウスと赤いブルマを渡される。以降最後までこの服装。

終盤でムスカに銃で狙撃されたことにより特徴的な三つ編みを落とされショートカットになってしまい、全てが終わった後ドーラ一家と合流した際、ドーラに「かわいそうに、髪の毛を切られるのが一番辛いさ」と同情された(ただし、当の本人はそこまで気にしている様子はなかった)。尚、後日談ではこちらも元通りになっている。

シータの編集履歴2024/09/09 00:40:56 版
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