概要
アニメーション映画「天空の城ラピュタ」冒頭において、登場人物のパズーが、空から落ちてきたシータを見て言った台詞。
あまりにもその場のシチュエーションを的確に表現した台詞である為、色々とネタにされている。
ちなみに忙しかった親方には、最後まで聞いてもらえなかった。
なお、このシチュエーションは、後に物語類型の定番となる、
「ストーリーの導入部分において、平凡な主人公のもとに魅力的な異性が(空から落ちてきたかのように)ある日突然現れるところから物語が始まる漫画・小説」、いわゆる「ボーイミーツガールもの」のさきがけにもなっている(パズーが平凡か?と疑問に思われるとおり、平凡な人生を送っていた平凡な生まれの少年だったが『潜在能力は凄まじい』『実は非凡な生まれだった』『唯一無二の特殊な力を持つ』といった形になることも)。
このボーイミーツガールものの場合、大抵は主人公の幼馴染が割を食ってしまう展開になることが多い(一部例外もあるが)。
だが、こんな恐ろしいこともある。
あるいは、(あらぬ物が降って来て)始まる前に終わってしまったり。
因みにピクシブでは東方キャラの絵が多い。