概要
てんとう虫コミックス19巻及び、藤子・F・不二雄大全集第8巻に収録された『無敵コンチュー丹』に登場する粒(仁丹)状の錠剤。
服用した者に昆虫の特性を与えるが、以下の流れで効果が出る遅効性の薬である。
- 服用後、大量の木の葉を摂食する。
- 就寝すると、口から徐々に糸を吐き出して全身を繭で包み込む。
- 朝になると、昆虫の身体能力・特性の一部を宿した状態で繭から出てくる。
作中でのび太が使用した際は、チョウ由来の身のこなし、ハチ由来の刺突攻撃(というよりパンチ)、アリ由来の怪力に、カブトムシ由来の硬い身体の4種の力を発現し、ジャイアンを撃退した。
欠点は、弱点も昆虫のものになる点。虫取り網を本能的に忌避するようになり、殺虫剤を軽く浴びただけで失神する。
関連タグ
バグズ手術:外科的かつ倫理面無視でこの道具と同じことをした結果。