ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シャリ喰いの編集履歴

2024-10-11 22:32:26 バージョン

シャリ喰い

しゃりぐい

「オ、オレスシジャナイ! タベナイデ…タベナイデエ…」

概要

シャリタツ食べられている(若しくは食べるために調理されている)様子を現した作品に付けられるタグである。

大半はシャリ虐のタグが一緒に付いている上、R-18G作品もかなり多いため、検索する際は要注意。


当然ながら原作ではレーティングの都合上主人公をはじめとする人間たちがポケモンを直接食べるような描写はない(一応、設定上食べられるとされるポケモンはそれなりに存在してはいるが)。このため、(ものによっては本編と矛盾するようなものも含めて)二次創作独自の設定が作られている。


原作では、シャリタツが食べられるかどうかは明言されていない(一応、「おいしそうなポケモン」と評したNPCはいる)が、創作内では見た目に違わず非常に美味という設定になっている。

捨てるところを探すのが難しい程度に可食部も多く、本体丸ごと料理されることも少なくない。例外として、擬態に用いられる喉袋だけは食材として適さないので廃棄されるというケースが多い。シャリタツの産むタマゴも食材としての需要がある。


原作の設定そのままではサイズ感や戦闘能力の面で不都合があるためか、人間の手で人工的に繁殖させられた「養殖物」なる設定が用いられることが多い。野生の個体と比べると極端に体格が小さく、それこそでつまむことも可能で、安全を考慮して「はねる」しか覚えさせられていないなどとされる。

逆に、オージャの湖の野生の個体である「天然物」は、養殖物と比べると大きく身も締まっているといった形で区別される。こちらはヘイラッシャと共生していたことから、自分の身に危険が迫ると必死にヘイラッシャを呼ぼうとする習性があることが創作内における一種のお約束となっている。

養殖物から派生して、卵が生まれやすくする条件や環境といった繁殖に関する設定を付加する作品もある。


いわゆる色違いの個体も通常の個体と区別されずに料理されたり食べられたりしているという、色違い廃人が目にしたら卒倒すること間違いなしの光景が繰り広げられる

また、隠れ特性(よびみず)の個体は、通常の個体と比べて吸水性が高く、漬けなど旨味を吸着させる必要のある料理で需要が高いものと扱われる。


余談

アニメ版でも、ロイアチゲータシャリタツを寿司と勘違いして食べようとする描写が描かれたことがある。

しかし、この時はシャリタツが(どこかでみたような)凄まじい形相でアチゲータを威嚇して反撃に転じた上、マードックに止められたこともあって、それ以上の大事には発展しなかった。


注意事項

タグ付けについて(必読!)

冒頭でも述べられているように、ものによっては残虐な描写も多分に含まれるうえ、そもそもポケモンを食品扱いする「ポケ食」自体がかなり人を選ぶジャンルで、本来は通常のファンアートと棲み分けて展開されるべきものであるため、安易にこのタグを付けることは望ましくない

シャリタツ自体が明確に寿司という日本伝統料理をモチーフにしてデザインされたキャラクターである以上、食品化ネタが横行することはある程度致し方ない面もあるが、無暗矢鱈と付けて良いものでもないということは胆に銘じておこう。


タグを付けてもいいかどうかは、冒頭でも書かれているように食べられているor食べるために調理されている様子ある程度明確に描写されていることが一つの判断基準となるだろう。



関連タグ

ポケモン ポケモンネタ化 ポケモン食べ物シリーズ ポケリョナ 食品化


シャリタツ

シャリ虐


ベロリンガのぐるぐるずし

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました