冲方丁
うぶかたとう
冲方丁(うぶかたとう)は日本の小説家、脚本家。
概要
日本の小説家、ライトノベル作家、SF作家、コンピュータゲーム制作者、漫画原作者、アニメ脚本家。メディアを限定せず幅広く活動を展開する。
岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学政治経済学部中退。
ペンネーム『冲方 丁』の読み方は『うぶかた とう』。沖方(おきかた)ではない。
「冲」は氷が割れる。「方」は職業。「丁」は火がはぜるという意味で、冷静さと熱、それを職業にしていくという意味がある。
『マルドゥック・スクランブル』で2003年日本SF大賞受賞。