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立会人の編集履歴

2024-11-23 22:29:12 バージョン

立会人

たちあいにん

特定の手続きや競技・決闘等が公正かつ正確に行われるために立ち会う人物。また漫画「嘘喰い」に登場する組織『賭郎』の中の役割の一つ。

曖昧さ回避

  1. 特定の手続き競技決闘等が公正かつ正確に行われるために立ち会う人物。審判を兼ねる場合もある。
  2. 漫画嘘喰い」に登場する組織『賭郎』の役割のひとつ。本項目で解説。

概要

賭郎でのギャンブルを行う際、進行、取り決め、取立てなどを一任される人間。

条件として高い戦闘能力、公正な審判を行うための優秀な頭脳、冷静さが求められる。

賭郎会員には専属の立会人が就く。立会人は体内に発信機が仕込まれるため、所在と生死は賭郎が常に把握している。


メンバー

定員は零號から百號までの101人。

旧零號:伽羅

零號:切間撻器夜行妃古壱

壱號:能輪美年

弐號:夜行妃古壱門倉雄大

参號:棟耶将輝

肆號:間紙ボロ

伍號:ヰ近十蔵

陸號:能輪紫音

七號:亜面真琴

八號:能輪巳虎

拾號:目蒲鬼郎番代薫三鷹花

拾壱號:銅寺晴明

拾陸號:門倉雄大南方恭次

弐拾弐號:能輪美玲

弐拾八號:弥鱈悠助

弐拾九號:真鍋匠

参拾號:三鷹花

参拾五號:

九拾號:櫛灘鉄馬

九拾壱號:最上妙子

不明…磨黒燥滋(旧零號)栄羽



號奪戦

號の低い立会人が自分の號を上げる為に、自分より上位の立会人に挑戦する立会人同士の決闘。

挑戦者は戦いを挑む相手に、賭郎製の號数と名字が刺繍されたハンカチを投げる。そして挑戦を受けた立会人が自らのハンカチを投げるのが、挑戦を受け取ったという合図である(※)。両者は互いに攻撃が到達する距離に立ち、一瞬で決着がつきかねない距離での戦いを強いられる。


とはいえ…この戦いに明確な意味があったのは昔のことで、近年は人主達に見せるショーのようなものになっていた。

だが、廃坑のハングマンにおいて実行された夜行目蒲の號奪戦が、互いの専属会員の為の時間稼ぎである事を見透かした切間創一が「プライドを賭けて闘っていた先人の立会人達に申し訳ない」と述べ、その場でルールを「挑戦者は10秒以内に対戦相手を倒さねばならず、出来なかった場合は粛清」という古来のものに改めた。


このルール上で行われたのは、能輪巳虎磨黒燥滋の戦い、夜行切間撻器による帝国タワーでの戦いである。


※:ただしプロトポロス編において、拾號の番代が参拾號の三鷹のハンカチを奪い、自分のハンカチに重ねて號奪戦の合図としていることから、開始の条件としてはハンカチが物理的に重なり合えばよく、お互いの同意を必ずしも必要としない模様。

 また本来行う必要はないはずであるが、上位の立会人が下位の立会人に號奪戦を仕掛けることもできる。(先の番代は、元密葬課で現立会人の三鷹を敵と見なしていたため、合法的に粛清するため仕掛けたと思われる)


関連タグ

嘘喰い 賭郎 賭け ギャンブル 審判

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