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概要編集

嘘喰いに登場する組織、倶楽部賭郎の壱號立会人。


車椅子で移動を行う小柄な老人。若手の立会人から見ると「自分が生まれる前から車椅子に座っている」というほどの古参。お汁粉を足に零した際も無反応だったらしく、車椅子で移動しているのは下半身不随が原因だと思われる。


明晰な頭脳と優れた鑑識眼で場を仕切り、立会人としての業務に『暴』が必要になった場合は大量の部下を指揮して自分で戦闘はしない。実力派ぞろいの立会人は単独行動をとる傾向が強いが、彼は作中においては珍しい軍団を為すタイプ。


ただし状況によってはその大量の部下を率いることが出来ないため、その場合は高速移動できるように改造した車椅子に乗り込み、含み針による攻撃を行う。

しかし下半身不随の上に両腕が車椅子の操作にとられるため、明確な攻撃手段が口による含み針の噴出ぐらいしか無く、古参故の老いもあって総合的な戦闘力は立会人としては見劣りする。


こうした立会人業務の他にも、人材発掘や敵対勢力の情報収集などを担当し、作中最強と呼び声高い伽羅を発掘したのもこの男。大量の部下を侍らせることからも、賭郎での本業はこっちなのかもしれない。

また、その高い分析力でギャンブルの趨勢を読者に噛み砕いて説明する狂言回しの様な役回りとなる事も。


賭郎の古参のメンバーという事もあって、切間創一の秘密を知る数少ない人物の一人。


家族構成編集


嫁が誰なのかは不明だが、娘の能輪美玲が実子となり、孫に能輪巳虎がいる。

娘の方は入り婿だったらしく、能輪紫音は義理の息子に当たる。


全員が物の見事に賭郎の立会人である事から、嫁も立会人だったのかもしれない。


秘密(ネタバレ注意)編集


この先重大なネタバレに付き注意



















実はこの男、歩ける


何なら飛び跳ねることもできるし、即座に飛びついて首を締め上げるなど足技もなかなかの物である。


つまりずっと下半身不随で車椅子に乗っている、というのは単なるブラフであり、最後の切り札として温存しているのだ。

『お汁粉を零しても無反応』、『足をぶつけてしまうが、痛くはない』というエピソードも語られたが、全てただただ痩せ我慢をしていただけ


この事実は完璧に隠匿されており、御屋形様すら知らない秘中の秘である。


関連タグ編集

嘘喰い

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