どくづき
どくづき
概要
第4世代から存在する技。毒で染まった触手や腕で、相手を突き刺し攻撃する。
物理特殊の分類変更の中で特殊技となったヘドロばくだんの代わりといえる。
前述の通り技マシンの技である為、習得者はかなり多い。
しかしどくタイプ以外もかなりの習得者がいるとは、どくどく然りどくタイプの技はやっぱりよく分からない。毒手拳かなんかだろうか。
英語名は「Poison Jab」だが前述の通り、触手で攻撃するポケモンもいるのでてつのこぶしは残念ながら適用されない。
威力はそれほど高くないが、3割のどく追加効果はやはり強力。そしてPPが20というのも使い勝手が良い。
これを超える物理どく技が命中不安のダストシュートしかない為、安定性を狙うのであれば第1候補に挙がる。
しかし、第5世代まではどく技で弱点を突けるのはくさタイプのみ。サブウェポンとして置くには範囲が狭すぎる為、採用はもっぱらタイプ一致となるどくタイプのみであった。
しかし第6世代では新鋭のフェアリータイプの弱点を突けるようになり、利用価値が一気に上昇。ドラゴン、あく、かくとう等、フェアリーを弱点とするポケモンがサブウェポンに採用する事が多くなった。
なお、登場時からわざマシン84の技に設定されており、第8世代ではわざレコード57に変更されている。
外伝作品のポケモンGOでは通常技として実装。
当初は凡庸な技でしかなかったが、トレーナーバトルの実装後からしばらくして、ゲージ回収力に上方補正がかけられたため、どくタイプのメインウェポンとして猛威を振るうようになった。特に「どくどくのキバ」等の小技とセットで覚えさせる運用が人気。
ちなみに習得者は多いが、やはりグレッグルの印象が大きい。
アニポケではお姉さんをナンパするタケシを止めるためによく使用していた。
「しびれびれ~…」