セルジオ(ヒューマンバグ大学)
せるじお
セルジオとはヒューマンバグ大学に登場する麻薬組織『マッド・カルテル』のメンバーである。
俺のことは災害だと思えばいい。無慈悲で避けようもなく、誰もが平等に死ぬ
CV:畑耕平
人物
容姿
赤いシャツと金のネックレスを身に着け、左目に刀傷を持つ白髪ツーブロックの男性。
性格
花が好きで、パッと美しく咲いて散る儚さを気に入っている。初登場時ではマッドカルテルの庭園と思われる場所で花に水やりをしていた。
アジアで謀反を起こした構成員たちには恐らく怒りを感じていると思われるがアジアそのものは好きな模様で特にサムギョプサルや日本のラーメンがお気に入りらしい。
「無慈悲」が口癖。
余談
声優は裏神を壊滅するための尖兵にしてトップアサシンであったダヴィッツを演じた畑氏である。
初登場でのモンテロとの会話シーン(顔が写るまで)やその直前はbgmが無い、セリフと環境音のみというこれまでになかった非常に静かな演出となっており、背景のまるで死後の世界、天国を彷彿とさせるような美しく幻想的な花畑も相まって彼の異様さが際立っている。
加えてモンテロの話し方もダヴィッツなどの他の人物のように明らかな命令口調でなく、アジアは好きか?というようなかなり遠回しな言い方となっており、ここからも他の人物とはどことなく格が違う、特別な存在であることが見て取れる。
また、これまで登場した敵と異なり、狂気を秘めている訳でもなく、偉丈夫であるが温厚そうな男性である。
その事から、本気の戦闘ではどのような本性を顕すのか分からない恐ろしさもあると言える。