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リンダキューブの編集履歴

2012-12-24 21:30:42 バージョン

リンダキューブ

りんだきゅーぶ

リンダキューブとは、桝田省治がゲームデザインしたRPG。開発は株式会社アルファ・システム。

概要

1995年にNECホームエレクトロニクスより、PCエンジンSUPER CD-ROM²用コンピュータゲームで発売され、その後PSSSに移植された。また、PSPのゲームアーカイブスでも配信されている。

<PS版の名称は、『リンダキューブアゲイン』SS版の名称は『リンダキューブ 完全版』>

隠れた名作とされるが、エログロでショッキングな内容が多いことから、トラウマゲーとしても有名である。


なおpixivではゲームの内容上、R-18Gタグの付くイラストが多い。

リンダキューブが好きな人にとって別にグロく感じないような、ごく普通のイラストでも投稿者が自重してこのR-18Gをつけている場合もあるので、18歳以上の人はリンダキューブのイラストを探す際は、一旦R-18G制限を解除すると良いかもしれない。


ゲーム内容

8年後に滅ぶ定めの惑星・ネオケニアを舞台に、脱出船たる箱舟に乗せる動物を集める事が目的。因みにこの惑星の滅亡を阻止する事は出来ない。

(ただし宇宙航行技術が高度に発達した世界なので、ネオケニアの住人達の脱出については問題ない。あくまでネオケニア以外の惑星では生存できないとされる動物達を保護するのが目的である。)


戦って生捕りにする、動物商から買う、罠で捕える、人から貰うなど様々な方法で動物を集める。また、その動物は売ったり養殖したり加工して食料や武器防具にする事も出来る。これらのゲームシステムはポケモンモンハンと似ているが、このゲームが発売されたのは両作よりも先である。それ故に早すぎたポケモンと言われている。


本作にはABCの3本のシナリオが用意されている(PS・SS版のみタイムアタックのシナリオDも存在する)。これらのシナリオは、登場人物は共通しているもののそれぞれ境遇が異なっており、パラレルワールド的な繋がりを持っている。

シナリオAとBはエログロなストーリーが深く関わり、目的の「動物集め」は補助的な要素となっている。シナリオCは明確なストーリーが無いが、嘘のように明るいギャグシナリオとなっている。


登場人物

リンダCV高山みなみ

ケン(CV:矢尾一樹

ネク(CV:矢尾一樹)

ミーム(CV:青木和代

ヒューム(CV:神谷明(PCE) / 二又一成(PS、SS))

アン(CV:増山江威子(PCE) / 江森浩子(PS、SS))

ベン(CV:内海賢二

エリザベス(CV:くればやしたくみ

パンハイム(CV:辻親八

エモリ(CV:青野武

サチコ(CV:佐久間レイ


関連イラスト

アゲイン


関連動画

CM<PS版>


ヒュームとのバトル前ムービー


ケンとリンダ幼い頃の約束

<ケンのCVは高山みなみ氏、一人二役である>


外部リンク

アルファ・システムによる作品紹介

キャラクターデザインCANNABIS氏(田中達之)のホームページ


関連タグ

R-18G リンダキューブアゲイン

桝田省治 天外魔境 俺の屍を越えてゆけ

殺人サンタ みんなのトラウマ ポケットクリーチャー

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