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柳洞一成の編集履歴2025/01/15 14:40:58 版
編集内容:デッドエンドのリンク、イリヤスフィール。

「そもさん!」

「衛宮がいなかったら、と思うと俺はどうして良いのか分からんよ」

人物

穂群原学園の生徒会長衛宮士郎の友人であり、クラスメイト

遠坂凛とは同じ中学の出身で、天敵として蛇蝎の如く嫌っている。

柳洞寺の住職を代々務めている柳洞家の次男で、寺育ちらしい独特の口調を使う。

容姿端麗、頭脳明晰とくる実直で真面目な好青年。堅物で遊びのない性格だが、筋さえ通れば融通が利くところもある人物。また凛の本質を見抜くなど、鋭い洞察力の持ち主でもある。

苦手なものに「女性」と挙げているが、これは女性特有の強かさやねちっこさ、小悪魔な部分を忌諱しているためであり、さっぱりした性格の美綴綾子氷室鐘セイバーに対しては特に悪印象は抱いていない。なお蒔寺楓との確執は、女性云々というのとはまた別問題だったりする。

代々運動部へ傾きがちだった学園支援への改革に奔走する生徒会長。そのせいで弓道部主将の美綴や、陸上部キャプテンの蒔寺とは部費問題を巡って対立する事も。また美綴の友人であり長年の仇敵である凛とも諍いが絶えないケンカ友達のような間柄。

士郎とは昼休みに生徒会室で共に昼食を取り、早朝や放課後に備品修理を手伝ってもらったりしている。

毎日、寺から学校まで二時間かけて通学しているほど健脚であり、空手黒帯の腕前を持つ。

父親の方針から滅多にを食べられないのもあって肉に目が無く、よく士郎の弁当を分けて貰っている。

生徒会長としてのカリスマはサーヴァントに置き換えるとBからCランク相当。なんとセイバーに匹敵するレベルなのである。

人間関係

衛宮士郎

学園1年の時に知り合った友人。彼の弁当を食べるのが楽しみだとも。後述のキャスターの被害妄想では掃除などの手腕も評価していたりと何かと引き合いに出される存在として登場している。

柳洞零観

兄。理想の人物として尊敬している。

葛木宗一郎

柳洞寺の客分。寡黙で誠実な人物と尊敬しており、「宗一郎兄」と呼んでいる。

キャスター

葛木の妻であると認識している。

ギャグ作品だと嫌っているような素振りが多い(hollowで彼女が見せた被害妄想が原因と思われる)が、本編では割りと好印象である。

SN本編では彼女に「キャスターやそのマスターの正体を探ろうとする者を殺す」というギアスが施されており、選択肢次第では士郎が一成の手で殺されてしまう

遠坂凛

知人暦は士郎より長く、暗闘の歴史はそれだけ長い。

美綴綾子

部費問題について対立。しかし、関係は悪くない。

間桐慎二

反りのあわないクラスメイト。

セイバー

衛宮家に来た折、一度会っただけでその人柄に敬服した人物。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

外見は小柄な少女だが一目見て遠坂と同じ魔性の匂いがすると警戒心をあらわにした。

なお、遠坂凛、美綴綾子、間桐慎二をまとめて「穂群原三大仏敵」としている。

他作品での柳洞一成

Fate/EXTRA

本編の彼を模倣したNPCであり、月海原学園の生徒会長としてNPCをまとめる上級AI。主人公の友人でもあり、生徒会に勧誘している。

性格は概ね変わらないが、クラスメイトの役割はレオと入れ替わっている為、主人公やシンジとは別クラスになっている。

続編である『Fate/EXTRA-CCC』ではプロローグのみの登場。

氷室の天地

穂群原学園の生徒会役員。秋に生徒会選挙があり、そこで新生徒会長に任命される。ちなみに、副会長書記どっかで見たことある顔である

(後の前)会長一派が派手に行ったアレコレの後始末に追われたり、陸上部三人娘のいざこざに巻き込まれたりと苦労人。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

本編とは別世界だが、性格も立ち位置も殆ど変わっていない。

ただ士郎との関係がイリヤたちにはBLっぽく映っている。(原典のUBWルートで士郎に上着を脱がされたり、hollowでキャスター被害妄想で士郎の家事の腕を何かと評価しているなど、それを思わせる描写はあるにはある。)

アニメ版では、このシーンだけBL漫画風に描かれる演出がされ、更に強調されている。

また、凛と性格が近いルヴィアとも仲が悪いようである。

しかし美遊たちの並行世界では…

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