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十二宮(聖闘士星矢)の編集履歴

2013/01/07 07:19:52 版

編集者:mo

編集内容:記述を一部修正

黄金聖闘士達が守護する12の宮殿。

一番下の白羊宮から最上部の双魚宮まである。

元ネタは黄道十二宮

ここが舞台になるということは必然的に黄金聖闘士達の戦闘シーンが見られ、原作・各派生作品とも盛り上がる展開になる事が多い。

原作、LCなどの設定

アテナ軍の本部的存在である聖域の中心的施設で、

双魚宮のさらにその上には教皇の間、さらに最上部にはアテナ神殿がある。

十二宮には結界が張ってあり、特殊能力者でもテレポートなどで

ショートカットすることは不可能な状態であり攻略には下から律儀に1宮づつ攻め入る必要がある。

宮殿の内部については原作ではあまり詳細はないが、LCではそれぞれの宮の守護担当者が私物を持ち込んでいる様子も描写されており、

NDでは危ないペットを飼っていたり

原作では危険な植物を植えている人もいたりするなど私物持ち込みには寛大なようである。

また「教皇の間」には沐浴用の風呂がある模様が原作でも描写されておりサガが浸かっていたシーンは有名で二次創作でもよくネタにされている。

後述の聖闘士星矢Ωの新十二宮編以外は原作・派生作品とも基本的にこの設定である。

Ω十二宮編の設定

本作前半でマルスに乗っ取られてしまい、アリアの力を無理矢理使い

強引に聖域全体ごと、旧来あった十二宮が破壊され尽くしてしまい、

跡地に「バベルの塔」が建てられている。

また29話でマルスがアリアの今際の際に搾り取った力と杖を使い、新十二宮が

バベルの塔の上部に天空へ向かって螺旋状に伸びるような形で作られており、

各宮を結ぶ階段も空中に浮いている状態である。

各宮の外見は一見旧作と酷似しているが、内部はそれぞれ大きく違っており庭園や異世界のようにすら見えるようになっている。担当者の心象風景を反映しているのではという説もあるが不明。

担当者が死亡すると通常の宮殿の状態に戻る。また担当者が生存していた場合、その任意でもとに戻すことも可能なようである。

  • 各宮の内部
宮名担当者内部の様子
白羊宮貴鬼開けた緑豊かな場所
金牛宮ハービンジャー多数の骨が積み上がっている
双児宮パラドクスカラフルな茸やモノリスの立っているメルヘン風の庭園
巨蟹宮シラー海岸に高い岩がそびえ立つ
獅子宮ミケーネ牙のような形をした岩がそびえる荒野
処女宮フドウ通常の石畳の宮殿内にマグマ→花園→静かな竹林→曼荼羅
天秤宮玄武
天蠍宮
人馬宮
摩羯宮イオニア
宝瓶宮
双魚宮

メディア曰く「黄金聖闘士がそこにいて小宇宙を燃やすだけでも天空に伸びるアテナの光を支えられる」とのことで、黄金聖闘士の小宇宙を支えにその形状を維持している模様。黄金聖闘士の中には必ずしもマルスに忠実でない者もいるがあまりマルスやメディアは意に介していないようである。

しかしあまりに見逃しやマルス側裏切りが頻発して天秤宮まで通過されそうになった際にはさすがにメディアが一時十二宮をわざと崩壊させかけることで玄武を足止めしている。

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