プロフィール
年齢 | 8歳 |
---|---|
身長 | 130cm |
体重 | 34kg |
誕生日 | 4月1日 |
血液型 | B型 |
出身地 | チベット |
修行地 | チベット・ジャミール |
CV | 江森浩子(TV版)、庄司宇芽香(OVA『冥王ハーデスエリシオン編』)、中原茂(『Ω』)、釘宮理恵(聖闘士星矢ライジングコスモ) |
概要
牡羊座のムウの弟子であり、サイコキネシスの力を持ついたずら好きな少年。8歳。
どういう意図かは不明だが、ムウと同じように麻呂眉にしている。
テレキネシス等の特殊な能力を持つが戦闘力はそれほどでもないようで、原作時点では聖闘士にはなれておらず訓練生扱いなのか名乗る星座を持っていない。
念動力で岩を複数投げつけるくらいはできるがテティスにすら首根っこをすぐ掴まれる程度である。
そのためか、自分のことを『アッペンデックスの貴鬼』と名乗っている。
アッペンデックスとは「おまけ」のことであり、自称するようなものではないのだが、子供なりに格好をつけたかったのかも…?
聖闘士ではないとはいえ、海皇ポセイドン編では七つの海を支える巨大柱の破壊に必要不可欠な天秤座の黄金聖衣を背負って海底神殿を走り回り、冥王ハーデス編ではサイコキネシスの応用で普通は視認できないタナトスの攻撃をいち早く察知し、体を張って星矢の姉・星華を守るなどの活躍を見せた。
アニメ版の貴鬼
原作に比べ大幅に登場回数が増え、星の子学園で孤児たちと一緒に遊ぶ光景があるなど、日常パートを盛り上げる要員となっている。
テレポーテーションが可能であるため、どこにでも現れてはちょろちょろ動き回るマスコットキャラクターのような扱いになっていた。
『LC』における貴鬼の扱い
前聖戦時代を描いた物語『THE LOST CANVAS 冥王神話』では、貴鬼と同じ腕輪をつけたキャラクター・鶴座のユズリハ(同じく麻呂眉)が登場する。
また、単行本の最終話における加筆エピソードでは貴鬼自身も登場し、腕輪が貴鬼へと受け継がれたことを示唆するように描かれている。
ゲーム「ライジングコスモ」の貴鬼
声優は釘宮理恵。
ゲーム内ではチュートリアルの説明をしてくれ、プレイヤーを導いてくれる。
イラストには書かれていないが、3Dモデルになると首輪を付けている。
「海皇再起」での登場
2023年からチャンピオンRED誌において連載中の派生作品「海皇再起 RERISE OF POSEIDON」において、8歳当時の姿で登場している。
時間軸は冥王軍との聖戦が終結した直後、まだアテナと聖闘士たちが冥界から帰還できていない状況下。義憤と神罰の女神ネメシスの侵攻を受けた地球を守るため、成り行きで海皇ポセイドンならびに海闘士七将軍と共闘することになり、現在蛇遣い星座のシャイナ共々、スニオン岬のポセイドン神殿にて奮闘中である。
なお七将軍は全員ネメシス神殿へ向けて進撃中であるため、アテナの聖闘士(の予備軍)でありながら、なぜかかつての敵である海闘士たちから彼らの主君の身辺の護りを託されるという妙な状況になっている。
ファンアートの傾向
師・ムウと、ムウの師であるシオンと共に描かれることがしばしばあるようだ(羊一家)。
(実際には貴鬼が生まれる前にシオンは死亡しており、シオンが一時的に蘇生したハーデス編でも遭遇していないため、二人の面識は無い)
将来の貴鬼
貴鬼がムウの後を継いで牡羊座の黄金聖闘士になる未来を想像する読者も多いようで、牡羊座の黄金聖衣を纏った貴鬼が描かれることも多い。
また、書籍『聖闘士星矢大全』には聖衣の修復を手がける『彫刻室星座』と『彫刻具星座』の聖闘士が過去に存在したとされていることから、貴鬼がこれらの星座を冠して聖衣の修復にあたる未来を想像する読者も居る模様。
Ωにおける貴鬼
関連イラスト
関連タグ
ひつじ組
貴鬼
LC
(pixivでは星座を抜いた名前のみのタグが使われることが多いようだ。)