概要
「スーパー戦隊シリーズ」の10周年記念作品。ここでは、その側面を持つ作品(同一キャストで10年目に登場した作品)や20周年記念作品・30周年記念作品も取り扱う(多くなり次第、20周年や30周年は別記事化する)。
元々は『忍風戦隊ハリケンジャー』のメインキャストが「10周年を機に何かやりたい」と東映に働きかけ実現した、「本編後のスーパー戦隊」を描くシリーズ。2022年には20周年記念作品も発表された。
10周年記念作品
作品タイトルの多くは、10yearsと付けられている。『ゴーカイジャー』は、どこかのシリーズのように「テン・」が付けられている。
タイトル | 発売/公開年 |
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忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER | 2013年 |
特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER | 2015年 |
炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX | 2018年 |
テン・ゴーカイジャー | 2021年 |
関連作品
ここでは、10周年目に原典のキャストが同一キャラクターとして登場した作品を挙げていく。
※そのため、『バトルフィーバーJ』から見て10周年にあたる『ターボレンジャー』第1話に『バトルフィーバーJ』が登場していようと、原典のキャストでないため含めず、『アバレンジャー』の俳優が別のキャラクターを演じた『スペース・スクワッド』も含めない。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』:2011年放送。他の戦隊も登場するため、10 YEARS AFTERとしての側面は少ないが、『百獣戦隊ガオレンジャー』のレッドが原典のキャストで登場。
- 『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』:2014年公開。正確にはVSシリーズだが、『爆竜戦隊アバレンジャー』のキャストが勢揃いするなど、10 YEARS AFTERとしての要素も兼ねている。
- 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』:2015年放送。他の戦隊も登場するため、10 YEARS AFTERとしての側面は少ないが、『魔法戦隊マジレンジャー』のイエローが原典のキャストで登場。
- 『王様戦隊キングオージャー』:2023年放送。『獣電戦隊キョウリュウジャー』のキャストが勢揃いした。下のVSシリーズとともに、『獣電戦隊キョウリュウジャー』の10 YEARS AFTERとしての要素も兼ねている。
- 『王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー』:2024年公開。正確にはVSシリーズだが、上のテレビシリーズとともに、『獣電戦隊キョウリュウジャー』の10 YEARS AFTERとしての要素も兼ねている。
- 『爆上戦隊ブンブンジャー』:2024年放送。他の戦隊も登場するため、10 YEARS AFTERとしての側面は少ないが、『烈車戦隊トッキュウジャー』の1号と6号が原典のキャストで登場。
20周年記念作品
作品タイトルの多くは共通して20thと付けられている。
タイトル | 発売/公開年 |
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忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20thAnniversary | 2023年 |
爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ | 2023年 |
特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター | 2024年 |
前日談
上記作品は、全て、当時の現役戦隊と共演する形で、前日談となるエピソードが制作されている。
- 『忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ』:上の『忍風戦隊ハリケンジャー』20周年記念作品の前日談。
- 『爆竜戦隊アバレンジャーwithドンブラザーズ』:上の『爆竜戦隊アバレンジャー』20周年記念作品の前日談。
- 『特捜戦隊デカレンジャーwithトンボオージャー』:上の『特捜戦隊デカレンジャー』20周年記念作品の前日談。
関連作品
ここでは、20周年目に原典のキャストが同一キャラクターとして登場した作品を挙げていく。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』:2011年放送。他の戦隊も登場するため、20 YEARS AFTERとしての側面は少ないが、『鳥人戦隊ジェットマン』のブラックが原典のキャストで登場。
- 『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』:2014年公開。正確にはVSシリーズだが、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のキャストが勢揃いするなど、10 YEARS AFTERとしての要素も兼ねている。
- 『王様戦隊キングオージャーIN_SPACE』:2024年配信。他の戦隊も登場するため、20 YEARS AFTERとしての側面は少ないが、『特捜戦隊デカレンジャー』の追加戦士が原典のキャストで登場。
30周年記念作品
タイトル | 発売/公開年 |
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忍者戦隊カクレンジャー中年奮闘編 | 2024年 |
関連作品
ここでは、30周年目に原典のキャストが同一キャラクターとして登場した作品を挙げていく。
※そのため、『世界忍者戦ジライヤ』30周年記念の時期の2018年『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』に、新生ジライヤやデモストが登場したが、原典のキャストでないため含めない。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』:2011年放送。他の戦隊も登場するため、30 YEARS AFTERとしての側面は少ないが、『太陽戦隊サンバルカン』のレッドが原典のキャストで登場。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』:2012年公開。戦隊シリーズではないが、『宇宙刑事ギャバン』の30周年記念作品として制作された。