ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

旧主の番犬の編集履歴

2025-02-21 01:50:47 バージョン

旧主の番犬

きゅうしゅのばんけん

フロム・ソフトウェア開発のアクションRPG『Bloodborne』に登場するボスキャラクター

概要

聖杯ダンジョンにのみ登場するボスキャラクター。プレイヤーが最初に挑戦可能な聖杯ダンジョン「トゥメル遺跡」第三層(最下層)のボスとして登場する。


体内から溢れる炎や溶岩によって赤熱・硬質化した肉体、狩人が見上げるほどの巨躯を持つ獣のような怪物。「番犬」とされているが、のような毛が生えていたり、頭部にはアメンドーズのような網目状の外骨格を持つなど、であるかすら疑わしい特徴が目立つ。


本編に登場しないので背景情報は全くないが、同じ「旧主」の名を持つ旧主の番人トゥメル文明との関係が窺える。


戦闘

噛みつき、突進などの物理攻撃と、口から吐き出す溶岩や炎による攻撃を兼ね備えた難敵。

懐に飛び込んで攻めたくなるが、突進や炎といった広範囲攻撃の予備動作が見づらくなり、かえって危険になりがちなので、一定の距離を保って戦うことが推奨される。


炎は判定が広いうえにダメージ判定が長く残り、吐き出された溶岩もその場に滞留してダメージ床を形成する。ある程度ダメージを与えると、前肢を薙ぎ払って炎を広げたり、全身から爆風を発するなどの攻撃手段が追加され、更に厄介さが増す。


大型ボスの例に漏れずバックスタブは無効。頭部や四肢の部位破壊は可能だが、部位破壊しても内臓攻撃は使用できない。また、破壊後は怯んで大きな隙を晒すものの、頭部なら火炎放射、四肢なら爆風で反撃してくるので、何も考えずに攻撃し続けると手痛いダメージを受けてしまう。


おまけに重打、刺突、炎、雷、毒などの属性攻撃も効かないが、やはり獣であるためノコギリ属性や対獣属性の武器は有効。その為、噛みつきの隙を狙ってノコギリ槍で頭部を殴る、あるいはノコギリ鉈で四肢を一つずつ部位破壊していくのが攻略法と言える。


最初の聖杯ダンジョンなので極端な強敵というわけでもなく、手早く倒して「中央トゥメルの聖杯」を入手したいところではあるが……


冒涜旧主の番犬

固定聖杯の鬼門である『呪われたトゥメルの冒涜』では、二層ボスとして再戦する事になる。

動き自体は以前と同じだが、防御力はトゥメル遺跡とは比べ物にならないほど高く、攻撃してもロクにダメージが通らない。


おまけに『呪われたトゥメルの冒涜』では狩人のHPが半減する為、番犬の攻撃の数々がことごとく即死級の攻撃力を帯びてくる。特にさりげない予備動作から繰り出される突進の攻撃範囲・威力は脅威の一言である。より慎重に、ダメージを抑えながら戦うほかない。


フロムソフトウェア作品で登場する「」には凶悪なものが多いが、冒涜旧主の番犬はその中でもトップクラスに凶悪な「犬」であると言える。第三層に現れる冒涜アメンドーズと共に、地底人志望狩人の心を折る強敵として知られている。


その他

聖杯ダンジョンでは三層以上の階層でボスとして現れる。血晶石は炎ダメージを高める「呪われた炎の深淵血晶」をドロップするが、番犬との戦闘はかなりの長期戦を強いられるうえに、効果が中途半端なので需要は低く、あくまで炎属性での高火力を求めるコレクター向けの血晶石と言える。


また、ランダム聖杯ではごく稀に一般エネミーとして旧主の番犬が現れる事もある。


関連項目

Bloodborne

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました