キャラクター概要
ゲーム中盤、病み村深部にある「クラーグの住処」に現れるボスキャラクター。
不死の使命を知る為の試練「目覚ましの鐘」の一つを守っている。
赤いロングヘアの美女だが、下半身が蜘蛛のような怪物と化しているのが特徴。
登場デモでは美麗なおっぱい(髪で大事なところは絶妙に見えない)を披露し、妖艶な笑みを浮かべて襲いかかって来る。
手にした炎の魔剣での斬り・突きの他、周囲の敵を吹き飛ばす衝撃波や下半身の蜘蛛が吐き出す溶岩による攻撃を仕掛けてくる。特に溶岩は触れると大ダメージを受ける上に吐き出された後も地面に残留するので、立ち回りには注意が必要。何も考えずに戦うとクラーグの周囲が溶岩に覆い尽くされ、回避不可能な状況に追いやられてしまう。
また、炎を操るだけあって火耐性は高く、これまでお世話になってきた火炎壺や炎の呪術はほぼ役に立たない。ただし蜘蛛の頭部分の側面は比較的安全なので、衝撃波を警戒しつつ貼りついて戦うのがセオリーとなる。
倒すと「クラーグのソウル」を入手。
これを素材として「クラーグの魔剣」「混沌の刃」のいずれかが制作できる。
人物
彼女を倒した後に行く事ができる隠された場所に、身内とその従者がおり、会話ができる。そのままでは何を言っているのか判らないが、「老魔女の指輪」を装備する事で言葉が理解できるようになる。
それによると、彼女は彼女なりにこの場を守り、侵入者を狩る理由があったらしい。
また没データとしてボイスが収録されており、この場から引き返すよう警告を発している。
関連装備
クラーグの魔剣
クラーグの下半身と同じく硬い甲殻と棘を持つ曲剣。混沌の炎を帯びており振り回すと炎の残影を残すのが特徴。重量の割にリーチや攻撃範囲に優れており、必要能力値が低いので非常に扱いやすい。また、混沌系武器は人間性を上げることで攻撃力を底上げすることが可能。ただし、攻撃力が炎属性に依存しているので、技量補正はあまり期待できない。
強化した曲剣系武器をクラーグのソウルで強化することで入手出来る。
混沌の刃
クラーグの混沌の性質だけを受け継ぎ、刀身に斑波紋を持つ刀。
炎は帯びていないものの物理攻撃力や技量補正値が高く、刀系武器共通の出血属性に加え、混沌武器であるため人間性で威力を底上げ出来るのが特徴。ただし、持ち手自身を蝕む性質を持つ為、攻撃する度に自傷ダメージを負ってしまう。隙の大きい強攻撃のモーションを含め、前作の柄無しや妖刀「誠」に相当する武器と言える。
強化した刀系武器をクラーグのソウルで強化することで入手出来る。
関連タグ
鐘のガーゴイル - もう一つの「目覚ましの鐘」を守るボス