解説
病み村で呪術を教えてくれるNPC。
声やわずかに見える顔、混沌の魔女クラーグとの関連性から推察するに、女性だと思われる。彼女の話から察するに、相当長い時を生きているようだが、声やフードから覗く顔は若い。
「馬鹿弟子が、亡者になんてなるんじゃないぞ。掛けた時間が無駄になる」などクーデレ発言が多いので、好きな人にはたまらない。
イザリスの娘達の生き残りであり、クラーグと混沌の娘とは姉妹。そして、全ての呪術の祖。
外の世界で「呪術王」とまで呼ばれているザラマンの師匠で、プレイヤーは二人目の弟子になる。因みにザラマンが弟子となったのは200年以上前であるらしい。
教えてくれる呪術も強力なものが多い。実際クラーナの呪術を見た大沼のラレンティウスが自分も習得しようと病み村へと向かうきっかけとなった。
家族が混沌の苗床に成り果ててしまっているのを心苦しく思っており、プレイヤーに苗床を倒すよう依頼してくる。この依頼を果たすと強力な呪術を教えてくれるほか、ものすごくデレてくれる。
是非、直接確かめて頂きたい。
ダークソウル3にて
デーモン遺跡で「クラーナの呪術書」が入手できるが……
朽ちた巨大な蜘蛛の胴体と、寄り添うように縋りついた死体を見て事情を察し、その場に頽れたプレイヤーは多い。
最後は一人ではなかったことが救いだろうか……