概要
『黒子のバスケ』に登場するキセキの世代には6人のメンバーがいるが、原作では黒子テツヤ&火神大我、緑間真太郎&高尾和成の2組が高校での相棒だと明らかになっている。また、その関係に近しいメンバーについて、ファンによる同様の二次設定が行われている。※3月4日発売の3月18日号(2013年第14号)内の誠凛高校バスケットボール部通信第40号では、笠松幸男、今吉翔一、高尾和成がキセキの世代の相棒として紹介された。
そんな相棒メンバーが描かれている作品につけられるタグである。
このタグは腐向け作品につけられる場合もある。そのような腐向け要素を含む作品の場合には「腐向け」や「黒バス【腐】」などのタグとの併用が望ましい。
相棒となるキャラクター
キセキと相棒の対応表。括弧付きは「6人と誰が対応しているか」以外に事情を含むもの(後述)。
キセキの世代 | 相棒 |
---|---|
黒子テツヤ | 火神大我 |
黄瀬涼太 | 笠松幸男 |
緑間真太郎 | 高尾和成 |
青峰大輝 | 桃井さつき 桜井良 今吉翔一 若松孝輔 (黒子テツヤ) |
紫原敦 | 氷室辰也 |
赤司征十郎 | 実渕玲央 葉山小太郎 (降旗光樹) |
(火神大我) | (黒子テツヤ) |
黒子テツヤ&火神大我
キセキの世代の「幻の6人目(シックスメン)」である黒子の誠凛での相棒は火神であるが、帝光では5人のキセキのサポート役として「影」を自称し、「光」である青峰の相棒であったという意味で、自身も「キセキの相棒」として創作されることがある。
また、その才能の高さから火神をキセキ(と同等)、黒子をその相棒として、「キセキの相棒」として扱われることがある。
以上のように黒子が相棒として扱われる場合は、自らの才能を認識しながらもエース達の支えに尽力する相棒達を重視して作られた「天才相棒組」というタグが使われることもある。
青峰大輝
原作では桐皇での相棒の描写が曖昧で、以下のような考察のもと創作がされている。
また、前述のように
- 中学時代に相棒だった黒子
という意味の相棒関係で扱われることもある。
赤司征十郎
作中では相棒についての描写はないが、ファンの創作によって、同じチームメイトである実渕・葉山が相棒として扱われることがある。
一部の投稿作では、原作でキセキ以外のキャラクターとして偶発的な接触をした降旗を相棒として扱う作品があるが、これは二次設定であり、原作で両者の積極的な絡み描写はない。