概要
剣聖オードの血を引くイザーク王子で、神剣バルムンクの継承者である。
神剣バルムンクの継承者は、マナナン→マリクル→シャナンと推移する。
前半ではまだ幼い少年なので参戦しない。一人称は「ぼく」。叔母のアイラとともにヴェルダンに逃れた後、キンボイスに捕まり人質となるが、シグルドに保護される。彼の妻ディアドラ失踪の際に、強く引き止めなかった己の責任を感じ、オイフェと共に二人の嫡子であるセリスを大切に守り育てている。
後半では解放軍の若者たちを導く剣士に成長し、帝国軍にも恐れられている。一人称は「私」と稀に「俺」。クラスはソードマスター。従妹のラクチェ(または平民のラドネイ)とバルムンクを盗んだ盗賊パティ(デイジー)との間に恋人会話が発生する。
9章のある村に彼の名を騙る瓜二つの男が現れるが、バルムンクを盾と勘違いしていたことから呆気なくバレる。彼が外伝「トラキア776」に登場する剣士シャナムと同一人物か否かは定かではない。
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