イノベイター

1.機動戦士ガンダム00に登場する、革新者

2.同作品に登場する、リボンズ・アルマークを筆頭とした集団、イノベイド

イノベイター(1)について

イオリア・シュヘンベルグが予見した「革新者」であり、ぶっちゃければニュータイプみたいなもの。

脳量子波が使えたり、不老になったりと人外な能力を持つ。

劇中で、真の意味でのイノベイターは刹那・F・セイエイだけである。

監督の発言などによればツインドライブに一番近い場所にいたのが刹那だったために革新したらしく、どうやら条件さえ揃えば誰でも革新はできるらしい。

イノベイドとは「イノベイターの発生を促すための存在」であり、いわばイノベイターの模倣品のようなもの。

しかしイノベイターと同じ能力を有するため、最古のイノベイドであるリボンズ・アルマークが自分がイノベイターだと主張しはじめたのが始まり。

しかし本編ではイノベイター＝リボンズ達のままで続いていたのでほとんどの場合こちらを指す。

リボンズを初めとしてほぼ全員が「人間よりも優れている」と言う自負心を持っているが、

その割にマイスターたちに苦戦したり、ハロのもてあそばされたりと、その真偽は疑わしい。

ハレルヤ曰く『ヴェーダに依存しっぱなしでェ、俺たちに勝てるわきゃ、ねェだるおォォォォ！』とのこと。

ちなみに、本来彼らイノベイドは中性だが、アニュー・リターナーなどイノベイドであることを知らされていない者や通常人の中で生活しつつヴェーダの『眼』となる者には性別が付与されている。

が、アニューと同じくイノベイドであることを知らなかったはずのティエリアに関しては不明。（性別：ティエリア）

ちなみに一番下の3名は元々量産タイプのイノベイドであり、最終決戦の場では特攻兵器ガガに登場して盛大に散っていった。

他にも無自覚のイノベイドが世界中に散らばっており、その数は2万人とも言われる。

セカンドシーズン最終回のラストシーンでも、パステルカラーの髪をしたイノベイドと思しき人物をちらほらと見つけることができる。