文学少女

ぶんがくしょうじょ

主に文芸作品に対する読書や批評、創作などを趣味とする少女のことを差す。

1. 文学を愛好する少女のこと。
2. 野村美月によるライトノベル作品『“文学少女”シリーズ』の略称。
3. 『男子高校生の日常』に登場するキャラクターの通称。本項で解説。

『男子高校生の日常』における文学少女

CV：日笠陽子

本名不明。黒髪姫カットの少女。制服からおそらく真田西高校の生徒。

第4話「男子高校生と文学少女」から初登場。趣味で自作小説を書いているが、内容はやや厨二気味。

河原で読書していたヒデノリを小説の題材にしようと接近し、二人で奇妙な世界を描いていく。また、テンパると挙動不審さに拍車がかかり、天才的なドジっ子となる。

彼女の登場エピソードは反響が大きく好評であったため、後に公式サイト上でFlashアニメ化されるなどしている。

同級生や知り合いからは「やっさん」と呼ばれているらしく、ファンの間ではこっちの名称を使う人が増えた。

実は社交性があり、友達も多い。

関連タグ

• “文学少女”　曖昧さ回避
• “文学少女”シリーズ
• 男子高校生の日常
• 天野遠子 遠子先輩

『文学少女』とされるキャラクターの一覧

天野遠子	腐川冬子	鷺沢文香
『“文学少女”シリーズ』	『ダンガンロンパ』	『アイドルマスターシンデレラガールズ』
如月未緒	宮永咲	汐宮栞
『ときめきメモリアル』	『咲-Saki-』	『神のみぞ知るセカイ』
山崎富江	篠川栞子	十二町矢文
『ねじまきカギュー』	『ビブリア古書堂の事件手帖』	『めだかボックス』