山崎富江

やまざきとみえ

山崎富江とは、漫画「ねじまきカギュー」の登場人物である。

「富江は激怒した…」

概要

カギューのクラスメイトで、図書委員。

外見通りの文学少女で、太宰治の作品（特に『走れメロス』）が愛読書。

名前の由来も、太宰と共に入水自殺を遂げた女性の名からである。

当初はカモ先生と（一方的に）愛し合っていると思い込み、カギューに襲いかかってきたが

『走れメロス』の一場面のようなカギューとカモのワンシーンを見て改心。

日本に戻ってきたカギューの最初の友達になる。

御門朱羽とは、タイプが正反対のためか

カギューを取り合ってケンカになることが多い。

その割には共闘する場面も多く、pixivでも二人一緒に描かれたイラストが散見される。

戦闘スタイル

本に挟んである鉄製のしおりを用いて戦う。

しおりは剃刀のような小型のものから、

どう考えても本に収納できない刀サイズのものまで存在する。

技名は「射陽」「富嶽百刑」「津刈」など、太宰作品にちなんだもの。

関連イラスト

関連タグ

ねじまきカギュー 鉤生十兵衛 御門朱羽

太宰治 文化系

三つ編み 眼鏡っ娘