概要
図書委員長。2年10組所属。通称「移動図書館」。
第1回オリエンテーションにおける第二関門の門番。
容姿は美しく青みがかった長髪で、大きく露出した胸の谷間とタイツで覆われた艶かしい太ももといった美脚が大きな特徴。劇中ではその脚を組んで座る場面が非常に多く、彼女のセクシーで魅惑的な脚線美が最大限に強調されている。
愛書家で今まで読んだ本は一字残さず覚えており、会話の節々に小説の一節を引用するビブリオマニアな文学少女。活字なら差別せず愛し、小説だけでなく漫画も読んでいる。
記憶していても、本の重さが好きなのでよく開いている。読む本に困らないように常に本棚を持ち歩いているらしい。
「ぅ私」という、特徴的な一人称を使う。
『読書対決』にて、球磨川や候補生達に対し、「今ここに存在する本から問題を作り、解けなかったら負け。しかし問いかけるたびにお金以外のものを賭けてもらう」と言う関門を設けた。一行は次々敗れ、下着姿になってしまうも、鰐塚処理が、財部依真が球磨川から借りていた漫画は『第何刷』か、という問題にはさすがに答えきれず、敗北した。
裏の六人の一人である百町破魔矢とはいとこ同士で、本好きとカーマニアに通じるところがあるのか、仲は良いらしい。