ピクシブ百科事典

ビブリア古書堂の事件手帖

びぶりあこしょどうのじけんてちょう

ビブリア古書堂の事件手帖とは、三上延によるメディアワークス文庫の小説。
目次[非表示]

概要

古本屋「ビブリア古書堂」の店主、篠川栞子(古書に関しては並外れた知識を持つが、極度の人見知り)が、客が持ち込む古書に纏わる謎を解いていく物語。

メディアワークス文庫を代表する作品の一つで、同レーベルでは初のミリオンセラーを達成、2012年には本屋大賞にノミネートされている。シリーズの累計発行部数は470万部を突破。2017年2月に最終巻が発売され、全7巻で物語は完結した。

ビブリア古書堂の事件手帖・祝完結


登場人物

本作の語り手。23歳の男性。
小学生の頃の些細ないたずらが原因で、活字を見ると体調が悪くなる「活字恐怖症」とでもいうべき症状があり、読書とは縁遠い人生を送ってきた。しかし本人は、に対して憧れに近い感情を抱いている。
内定していた会社が倒産し、大学卒業後も無職の状態が続いていた。祖母が遺した『漱石全集』を査定してもらうために「ビブリア古書堂」を訪れ、そこで栞子に祖母の秘密を解いてもらった縁で、アルバイトとして就職する。
体格が大柄で、大学時代には柔道を習っていた。

北鎌倉の古本屋「ビブリア古書堂」の女店主。年齢は20代後半。
長い黒髪に透き通るような肌をした美人。近眼で、普段は眼鏡を着用している。小柄で身体は細いが、服の上からでも分かる巨乳
の話以外では他人と目を合わせることもできない、内向的な性格。しかし、古書の知識は並大抵のものではない。普段はたどたどしい喋り方をするが、本が絡む話になると別人のようにキビキビとした喋り方になり、相手に構わずその知識を語り続ける。


漫画版

出版社が異なる2種類のコミカライズが連載中。
ナカノ作画版:アルティマエース(2012年)Vol.3〜7号→月刊Asuka2013年2月号〜(角川書店):既刊2巻
交田稜作画版:good!アフタヌーン2012年23号〜(講談社):既刊2巻
両方共原作のストーリーに史実であるが、進行速度や絵柄が異なっており、どちらが良いか悪いかは人の好みによると思われる。

テレビドラマ

2013年1月から3月までフジテレビにてドラマ化、月9枠で放映された。
キャッチコピーは「事件を解く鍵は、名作の中に――」。
同枠初のライトノベル原作ドラマ。

第1巻から第4巻をベースとしているものの、原作との変更点が多く、特に栞子役については原作のイメージに合わないという声が上がり、声優の池澤春菜がTwitter上で困惑を示す(当該ツイートは削除済)など、開始前から原作小説ファンを中心に困惑と批判の声が相次いだ。
初回視聴率は同時期開始連続ドラマの中では第2位となったが、最終話は月9枠の最低視聴率を記録し、平均視聴率は同枠内でワースト2位という結果になった。

キャスト

篠川栞子 - 剛力彩芽
五浦大輔 - AKIRAEXILE)(幼少期:橋爪龍
志田肇 - 高橋克実
笠井菊哉 - 田中圭
小菅奈緒 - 水野絵梨奈FLOWER
篠川文也(栞子の弟) - ジェシージャニーズJr.
篠川千恵子 - 安田成美
五浦恵理 - 松坂慶子
藤波明生 - 鈴木浩介
横田奈津美 - 北川弘美
佐々木 亜弥 - トリンドル玲奈
橋本さやか - 内藤理沙

原作との主な違い

  • 栞子の容姿が大きく変更(黒髪ロングから茶髪ショートヘア、メガネは着用せず、等)。他の人物も少なからず容姿が変化。
  • 志田はホームレスのままでは無く、ビブリア古書堂の一室を倉庫兼寝床として居候する設定に変更。原作では苗字だけだったが、肇という名も与えられている。主要人物の一人として、栞子達の推理にも関わる。
  • 栞子のである文香は、設定が男性化しての文也が登場する。ただし原作設定だと、栞子が五浦を雇う理由となっている「男手が必要」が矛盾する。
  • 原作とは異なる時系列で話が進む、いわゆる時系列シャッフルが行われている。


外部リンク

公式サイト

関連イラスト

ビブリア古書堂 描いてみた
ビブリア古書堂の日常
秋の日常
栞子さん、SFを語る



関連タグ

メディアワークス文庫 小説 本屋
フジテレビ テレビドラマ

pixivに投稿された作品 pixivで「ビブリア古書堂の事件手帖」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 237859

コメント