概要
キュートアイドルの中でも、特にプロデューサーに対する依存度が高い二人。
傾向が似ているため、支持者に多少、被りがあるかもしれない。
まゆは典型的なヤンデレで、プロデューサーの事務所に入るために読者モデルを辞めてきた。どんなときもプロデューサーを独占しないと気が済まない。
智絵里は、ノーマルの初期状態にして「見捨てないでください」と、すがりつくような言動を見せる。過去に何かあったんじゃないかと思わされるが、明示はされていない。
この二人が出会うとどうなるか。死亡フラグである。
漫画『シンデレラガールズ劇場』によると、まゆはプロデューサーが絡まない限りは、他のアイドルには優しいらしい。また、智絵里も内気ながら心優しい天使のような性分である。そのため、二人が直接会っても表面上は仲むつまじく関係が築かれるであろう。
しかし、ひとたびプロデューサーが智絵里と話せば、「他の子との話、楽しいですかぁ?」とまゆが突っかかってくる。しかし、智絵里とまったく話さなければ、智絵里に「見捨てた」と思われかねない。智絵里は他者を攻撃することはしないが、それゆえ内面に溜め込む危険性がある。
修羅場は必至。
もっとも、双方のアイドルに新カードが追加、情報が更新されるにしたがって状況は変わっていく。
智絵里は芸能活動を続けるうちに心を開けるようになり、前向きになっていく。一方のまゆはどんどんプロデューサーに入れ込んでおかしくなっていくのだった。似ているようで正反対だったのかもしれない。