概要
キュートアイドルの中でも、特にプロデューサーに対する依存度が高い二人。
傾向が似ているため、支持者に多少、被りがあるかもしれない。
特に身長153cmが好きな人や16歳くらいが弩ストライクな人に多いかもしれない。
まゆは愛が深いヤンデレ系アイドルで、プロデューサーにプロデュースしてもらうために読者モデルを辞めてきた。プロデューサーに対する独占欲が強いのは有名な話。
智絵里は、ノーマルの初期状態では「見捨てないでください」と、すがりつくような言動を見せる。過去に何かあったんじゃないかと思わされるが、明示はされていない。
この二人が出会うとどうなるか。死亡フラグである。
漫画『シンデレラガールズ劇場』38話によると、まゆはプロデューサーが絡まない限りは基本的にはいい子である。また、智絵里も内気ながら心優しい天使のような性分である。
しかし、仮にこの二人が事務所に所属したての頃として推測してみよう。プロデューサーが智絵里と楽しく話していると、後々「他の子との話、楽しいですかぁ?」とまゆに問い詰められるかもしれない。かといって智絵里とまったく話さなければ、智絵里に「見捨てられた」と思われかねない。他者を攻撃するようなことはないにせよ、内面に溜め込む危険性がある。
予想される最悪の事態。修羅場は必至。
76話では、(大勢の中の一人ではあるが)プロデューサーにチョコレートを渡す智絵里と、「いっぱいチョコ貰っちゃいましたねぇ」と危ない笑顔を浮かべるまゆの姿が。
もっとも、双方のアイドルに新カードが追加、情報が更新されるにしたがって状況は変わっていく。
智絵里は芸能活動を続けるうちに心を開けるようになり、前向きになっていく。常にリストバンドをしているため、リストカットの跡を隠しているという疑惑もあったが、結局杞憂だった。
一方のまゆに関しても、当初はいつの間にかPの車や風呂場に入り込んでいる等過剰な行動も見受けられたが、近年ではプロデューサーの為に尽くす行動が増え、想いの深さは穏やかな方向に働いている。ただ、まゆが「プロデューサーのためのアイドル」を追求しつづけていることを考えると、この二人は似たようで全く別物だったのかもしれない。
また、かつて上記のように絡みが危惧された二人だったが、後に「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 002」で共にユニットメンバーとして「パステルピンクな恋」を歌った。
ドラマパートでは、自分のアイドルとしてのキャラについて悩む智絵里に対して、まゆは優しいアドバイスをかけ続けていた。
さらに、スターライトステージでの同曲のイベントコミュでは、智絵里はまゆ達に対して、最初は怖いところがあると思っていたが、そんなことはなくやっぱり優しいと評している。
よかった、修羅場はなかったんだね…。
さらに、スターライトステージでの新曲「Love∞Destiny」では新ユニット「Masque:Rade」として再度共演することに。奇しくも愛が重い(加蓮談)と評されるユニット。
コミュ内ではPのためにアイドルを続けているというまゆに疑念を呈する加蓮に対して、智絵里はまゆへの理解と尊敬を示しながら諭している。
一方で、まゆも一番練習を頑張っていたという智絵里とライバルとして向き合うことを望む。もっとも、智絵里としてはやや畏れ多さを感じているようだが……?
まゆの『夏の秘めごと』と智絵里の『ハーモニアスシーサイド』、まゆの『ハートリーディボート』と智絵里の『テンダーピューティリティ』の衣装が似ており、いずれもまゆの方が先行して智絵里が追走する形になっているため関係性を考察するプロデューサーも存在する。
まあ単にセンスが近しいだけなのかも知れないが。
なお、二次創作においてはこの限りではなく、智絵里がまゆ以上のヤンデレと化している場合もある。
その他、本来のカップリング的な用法でまゆちえが使われることも。すなわち天使×天使。
また、第6回シンデレラガール総選挙の結果により、総選挙ユニットでこの2人が再び共演することが決定となった。