ここではポケモンのじてんしゃについて説明する。それ以外は自転車を参照。
概要
初代から存在する道路を移動する為のどうぐ。たいせつなものの枠に入る。
ポケモンの世界では毎シリーズ登場し、初代では「1000000えん」という完全にボッタクリのお値段に驚いたプレイヤーも少なく無いだろう。勿論、通常プレイしていてもそんなものは買える訳が無いので、毎回どこかしらのイベントで無料で入手することが共通している。ルビー・サファイア・エメラルド、つまり第3世代ではダートじてんしゃとマッハじてんしゃの2種類が存在する(後述)。
なお説明文によると折りたたみ式になっているらしいが、ストーリーには全く影響してこない。
性能
歩いたりランニングシューズで走るよりも格段に速く移動でき、非常に高性能で、砂浜の上や砂漠など、ほとんどの地形において走行が可能。中には自転車に乗っていないと飛び越えられない柵もあり、故障知らず、空気入れも一切いらないという有能っぷりである。ただし砂漠の色の濃い砂地やサファリゾーンなどの沼地では移動が鈍くなり、一本橋は渡ることができない。
初代から共通して、じてんしゃに乗るとなみのりなどと同じように専用のBGMが流れる。ただしそのBGMが流れているのはじてんしゃに乗ったマップのみで、マップを移動すると移動したマップのBGMに変わる(初代除く)。かつてはシオンタウンに到着後すぐにじてんしゃで疾走し、トラウマを回避したプレイヤーも多いのではないだろうか。
最近ではチャンピオンロードなど一部の場所で、じてんしゃに乗ってもBGMが変わらない仕様がある。
当然のことながら施設内ではじてんしゃに乗れないことは今も昔も変わらない。
第3世代
概要でやや触れたが、第3世代のみじてんしゃが「マッハじてんしゃ」と「ダートじてんしゃ」2種類存在した。残念ながら掛け持ちは原則不可だが、じてんしゃを貰うときに好きな方を片方選べる。両者とも若干性能が違い、マッハじてんしゃの方が道を速く移動できた。
ポケモンでじてんしゃを選ぶことができたのは後にも先にも第3世代のみである。
関連動画
【作業用ＢＧＭ】ポケモン 自転車（初代）(※ニコニコ動画です)
