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キカイダー01の編集履歴

2013-09-30 21:43:44 バージョン

キカイダー01

きかいだーぜろわん

石ノ森章太郎原作のTV特撮ヒーロー番組、およびその主人公の名前。

概要

特撮版

人造人間キカイダー」の後番組として1973年放映開始。

キカイダージローも度々参戦、ダブルキカイダーとしてハカイダー四人衆や悪の組織シャドウと戦った。ビジンダーワルダーなどゲストキャラ(準レギュラーか?)の存在感も光っていた。

ただし予算は低い。また、複数の脚本家が分業していたため、ストーリーに明らかに矛盾が生じる点が多々ある

なお、イチローのキャラクターが典型的なヒーローであるのは、池田俊作氏が原作を参照せず、ジローの兄ということを踏まえて鞍馬天狗のようなそれまでの典型的ヒーローを演じたため


コミック版

ブログ絵・石ノ森章太郎先生誕生日&御命日塗り直し

まずコミック版の主人公キカイダーことジローである。

ダーク破壊部隊壊滅後、ハカイダーが四人衆として復活。

ピンチに陥ったジローの前に封印されていたゼロワンが目覚めるという展開である。

後に戦闘で右手を失い、ジローに改造されて右腕にマシンガンを内蔵される。

TVと違うのは良心回路がないこと、そのためジローよりも合理的ともいえる判断をくだし、それが粗暴に見えることもあった。

なお弟分として、ジローが勝手に作ったキカイダーOOがいる(設計自体はゼロワン以前のものと思われる)。正確に考えれば弟の作った息子だから、甥っ子にあたるのだが。


アニメ版

「キカイダー01THE ANIMATION」 として制作された。コミック版により近い内容である。

しかしシャドウやビジンダーの設定は特撮ともコミックとも違う、アニメ独自のものとなっている。

主人公は01のはずであるがコミック版のラストを踏襲してるため、その、まあ、なんだ…。


イチロー

いちろー

特撮版では池田俊作氏が演じた。

本作の主人公であり、キカイダーの試作機として作られたロボット。作ったはいいものの、使い勝手が良すぎるが故に悪の手に渡らぬよう仏像(特撮版では仁王像)の中に封印されていた(ゲーム『スーパーヒーロー大戦』では、イチローの完成度の高い良心回路は、学習次第でサブロー・ハカイダーの悪魔回路になりかねないため、危険性が確かめられるまで封印されたという設定がある)。

太陽電池で動くという今でいうエコロボットでもある。そのため、は活動が制限されるという欠点があり、真夜中でも平気で戦っていたジローはそこが改善されたと見ていい。光明寺博士は音楽が好きだったため、イチローはトランペットを吹くのが、ジローはギターを弾くのが得意という機能が付属している。

変身後のゼロワンはキカイダーとは配色が逆(右が赤で左が青)で、頭の大きさも左右対称である。また、キカイダーに比べると体がゴツゴツしていて黒いラインも入っており、なおかつクリア部分が多いなど、より機械的な外見をしている。

特撮版の必殺技は一撃で郵便局をも吹っ飛ばす稲妻を纏った手刀「ブラストエンド」、高速回転しつつ敵の部隊を吹き飛ばす「ゼロワンドライバー」(『レッツゴー仮面ライダー』ではこちらを使用)。

コミック版やアニメでは全身から放つ強力なレーザー「サンライズビーム」を使用していた。

関連タグ

人造人間キカイダー イチロー ハカイダー ビジンダー 石ノ森章太郎

アニキ ヒートトリガー

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