曖昧さ回避
本項目では2を説明する。
概要
『戦国無双』シリーズの登場キャラクターで、真田幸村に付き従う女忍者。
他の登場武将と異なり史実の人物が題材にされていない、いわば本作オリジナルのキャラクターでもある。
武田家に仕える甲賀流の忍び。
忍者としては軽率とも取れる言動が目立つが、身体能力は高く与えられた任務は着実にこなしている。
二本の苦無(くない)を武器として使用する。『1』・『1猛将伝』及び『無双OROCHI』シリーズでプレイヤーキャラとして使用可能。『2』では双六モードでゲスト出演したが使用不可。『3』においてプレイヤーキャラとして再び使用可能となった。
オリジナルキャラとは書かれているが、武田に仕えた女忍の望月千代女がモチーフにされている。
また、真田太平記などのお江(おこう)［草の者 お江］もモチーフにさせれているとも言われる。
前者は、くのいちの説明欄に千代女の記述がされてあるのと、始め武田に仕えており、信玄を「若殿」と呼んでいた事から。
後者は大阪夏の陣で幸村と共に闘い、最後には幸村の死を嘆き悲しむという話から
まぁ、いずれにせよ、無双のオリジナルキャラなので
ちなみに100万人のレア凡Aが「望月千代女」
繰り返し言いますが、あくまでモチーフなので
1、無双OROCHIのくのいちと3、無双OROCHI2のくのいちでは性格などが大きく変わっている。前者のくのいちの場合は服部半蔵とはベクトルが違うが発言が少し猟奇的であり陽気な口調で残酷な事を口走る事も多い。実際無双奥義では「殺」、真・無双奥義では「葬」と表示される辺りがそれを物語っている。一方後者のくのいちの場合は真田幸村に対する恋慕があるが、忍びであることを理由にそれを口に出せないという乙女らしい一面が見て取れる。その為か無双奥義の漢字が「密」、真・無双奥義では「瞬」という文字に変更されている。
ちなみに本名は不明であり、戦国無双の別のキャラクターからは名前で呼ばれない（くのいちと呼ぶキャラクターは居ない）。主君である幸村からも「お主」などと呼ばれている。
しかしながら無双OROCHIシリーズではくのいちと呼ばれる事もある。
また、戦国無双3やchronicleで稲姫から「くのちん」と変な渾名で呼ばれた事も。
『無双』シリーズのオリジナルキャラなのでそれ以外の作品に出ることは無い…と思いきや、
忍びは海外に流通？
時は戦国乱世。しかし彼女のセリフに気になる部分がある。
「御館様、リーチですよ」
「幸村様、デートしてください」
忍びの偵察は海までも越えてしまうのか…
ちなみに、石川五右衛門(安土・桃山時代の盗賊だが、伊賀で忍者に弟子入りしている説も有)からも
「俺様のファン」
「アウチ！」
との言葉がある。
更に「3」のくのいちからは性格も大人になり、外来語を全く話さない。
簡単にいえば無印だから出来たこと
別の時空で、独眼竜がPartyするぐらいなのでその点はご愛敬で。
ちなみに島津の「チェストー」は日本語。
戦国無双（無印）
戦国無双3
