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ダイヤモンドの編集履歴

2013-11-08 19:32:56 バージョン

ダイヤモンド

だいやもんど

ダイヤモンド(diamond)とは、鉱物の1つ。

曖昧さ回避

一般

  • 宝石の一種。本稿で説明
  • 菱形のこと。
  • 野球のグラウンドの内野内(塁と塁の間)の名称。
  • トランプスートの一つ。→ダイヤ
  • 2人または3人で遊ぶゲームのひとつ。六芒星形に線が引かれた盤を用いる。

作品タイトル


人名、キャラクター名


概要

天然で最も硬い物質。日本語で「金剛石」とも呼ばれる。


語源は「不屈」を意味するアダマス。

硬すぎて古代においては加工しにくく価値が低かったり、原石を扱う商人が「ある種のダイヤは日光を浴びると爆発する」とデマを流して鉱夫から巻き上げたりと、いろいろと面白いエピソードがあったりする。

ダイヤモンドのモース硬度は10だが、硬度が9のルビーサファイアコランダム)との絶対硬度の差はおよそ140倍、石英の約1200倍も硬い。

ちなみに、硬度と割れにくさ(靱性)は全く別のもので、ダイヤモンドは結構もろいのだ。結晶構造の関係上4方向に割れ(劈解性)、八面体に割ることもできる(原石が大きければの話、もともとダイヤの結晶は八面体)。

蛍石も同様。

他の宝石と違い、炭素単体そのもので出来ている。黒鉛とは結晶構造が大幅に異なる。

結晶構造や不純物、放射線などによりカラーダイヤモンドとなり、色によっては無色透明なものより希少価値により高価となる。

炭素で出来ている為、燃焼することで空気中の酸素と結びついて二酸化炭素となる。

4月の誕生石で、石言葉は「永遠の絆」


アンゴラなどの紛争地域では反政府組織等の資金源となっている事もある。


人工的に合成された人口ダイヤモンドは固さなどの性質を生かして工業用途等にも使用されている。


関連タグ

宝石 鉱石

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