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デンジャの編集履歴

2013-12-23 13:38:37 バージョン

デンジャ

でんじゃ

『デンジャ』とは2009年9月11日の『ドラえもんの誕生日スペシャル・ドラえもんの長い一日』に登場する巨大ロボット。

CV:玄田哲章


概要

未来の町で指名手配されている赤い大柄の犯罪者ロボット。元々は人間のパートナーがいたが、捨てられた過去を持つ。

メカの知識に詳しく運動神経がよく、中でも力と野球には自信がある。

また動物がすきという優しい一面がある。


物語序盤

銀行強盗を犯した後、車で逃走している最中に仔犬を見つけて、犬を傷つけないように避けたショックで車が爆発してしまい、音声機能が外れてしまい『が行』しか喋れなくなってしまう。おまけに気絶してしまいドラえもんが定期健診を受けている病院(ドラえもんは耳の一件以来病院嫌いになってしまい、このときに入れ替えロープドラミを身代わりにして検診を受けさせようとしたが結局怒られてしまい強制的に受けることになってしまう)に転送される。


病院

気を失ったデンジャは手錠を駆けられて、ドラえもんが検診を受けている部屋に運ばれる。しかし医者がケーブ(CV:大塚芳忠)達と話をするため、看護婦ロボットが機材を調達するために目を放している間に、デンジャは指の中からワイヤー状のを出して、検診の際に(暴れたり逃げられたりしたら困るので)拘束された上に(騒がしいので)眠らされたドラえもんの四次元ポケットから入れ替えロープが出ていたからそれを使用して、ドラえもんと体を入れ替えるがその後に再度気絶してしまう?意識を取り戻す(このときに異常はなかった)とデータを貰い、脱出する。

その後、ドラミからのび太とプレミアムドラ焼きの一件で大喧嘩してしまったことを知り、ドラえもんのタイムマシンに搭乗してのび太の家に向かう。


21世紀

のび太の部屋を訪れた時は、黴臭いといったが次第に馴染む。そこでのび太と出会い、問題のプレミアムドラ焼きを貰うが、甘いものが嫌いなため1つしか食べられなかった。


その後ジャイアンスネ夫にのび太と共に野球に誘われて、彼を連れて川原に向かう。試合や試合終了後にのび太に野球を教える際に久しぶりの人間と過ごした時間を満喫する。

一方病院でデンジャと入れ替わり事態や事情を知ったドラえもんは病院を脱走して(入れ替わったときは手が長かったためうまく誤魔化せた)、様々なトラブル(溝で鼠に会ったり、ドラミセワシにデンジャだと思われて驚かれたり、警察の襲撃に遭ったり等)に会いながらも、ゴミ捨て場で見つけた壊れたタイムベルト(この日は雨だったから雷のお陰)で21世紀の川原でデンジャと対決になる。

のび太の協力で難は逃れる。


夕方のび太に自分のしたことを話す。それでものび太は彼を庇い、自分は戸惑いを覚えてドラえもんの体で誕生日を祝ってもらう。

押入れで寝ることになったがその夜はなかなか寝付けなかった。


そして深夜のある日、ドラえもんはのび太を学校の裏山に連れて、21世紀に帰る際にゴミ捨て場で見つけたビー玉をのび太に与える。のび太はそのビー玉を貰い、粘土のドラえもんのパーツにして完成することが出来た。

一方デンジャはのび太がいなくなった後にドラミやケーブさんの通信を受けて、救助を求めて裏山で再戦を繰り広げる。ドラミやケーブさんが駆けつけたのでドラえもんはピンチにたたされるが、ビー玉のことでドラえもんとデンジャが入れ替わったことを知ったのび太の優しさを受けて、自首してドラえもんに今までのことを謝罪して元の体に戻り、涙を流しつつも警察とともに22世紀に去る。


ドラミ曰くその後は更生すれば普通の暮らしに戻れる模様。


関連タグ

ドラえもん

野球犯罪者

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