長谷川圭一

はせがわけいいち

長谷川圭一とは、日本の脚本家である。愛称はK1

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目次 [非表示]

1 来歴

2 人物

3 作風

4 交友関係

5 参加作品

5.1 特撮

5.2 アニメ

5.3 その他実写ドラマ

5.4 小説

6 外部リンク

7 関連項目

来歴

1962年 2月1日生まれ、静岡県熱海市出身の脚本家。

日本大学芸術学部卒業後、未公開映画「朽ちた手押し車」で助監督デビュー。『太陽にほえろ!』の末期シリーズ参加後、美術部に転じ装飾小道具として働いた後、装飾で参加した『ガメラ大怪獣空中決戦』でデザイナーだった及川一の紹介で『ウルトラマンティガ』に装飾チーフとしてフリーの立場で参加。以前から提出していたプロットがプロデューサーの目に留まり、第22話「霧が来る」で脚本家デビュー。それ以来円谷プロ作品を中心に特撮作品を中心に脚本を手がける。

人物

座右の銘は「諦めるな！」(ネクサスでもテーマの一つとして描かれた)

実家は旅館の出入り業者で、母子家庭で育った。母親からは「父は死んだ」と聞かされていたが、中学時代に離婚していた事を知った。

子供のころは所謂いじめられっ子で、「怪獣キチガイ」と呼ばれて石をぶつけられていたらしい。

大の犬好きで愛犬のハヤテを溺愛しており、度々自身のTwitterに画像を投稿している他、『ネクサス』に登場する犬に対して、主人公の孤門がハヤテと名付けている。また、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』のオーディオコメンタリーにて、「犬好きの僕がね、犬を殺す筈ないじゃないですか」と冗談めかして語っている(同作ではアルトという名前の犬が登場)。

また、ジャンルを問わず様々な作品を鑑賞しており、公式SNSで批評を行っている。

還暦を迎える前後で高校生が主人公となる作品を手がける機会が増えている。

作風

ハードかつシリアスな作風を得意とし、「光と闇」「正義感の暴走」「復讐」といったテーマや女性がらみのエピソードを執筆することが多い。怪獣・怪人の出現理由を、人間の悪さ、心の闇、怨念が生んだという設定にすることもある。

登場人物の心情を丁寧に追っていく事にも定評があるものの、所謂「ご都合主義」展開を嫌っており、ストーリーに説得力を持たせるため主人公に何かしらの欠点やトラウマ、挫折、孤独を与える事で完全無欠の超人にはせず、悩み苦しみながらの成長物語にすることが多い。まさに、人間ウルトラマンを主軸に掲げるTDG三部作に適ったクリエイターの一人であると言える。

『ウルトラマンダイナ』ではハッピーエンドともバッドエンドとも取れない最終回を執筆したり、『ウルトラマンネクサス』では主人公に（やりすぎとクレームが出るレベルで）過酷な試練を与える構成にしたりしていた。『仮面ライダーガッチャード』でもとあるキャラクターに対する尊厳破壊と過去のトラウマを抉る描写をやってのけた。

ウルトラマンティガではティガが殆ど活躍しない回を書き、（当時）小学生の息子から「よくこんなホン(脚本)通ったね」と言われてひどく落ち込んだという。ほかにも娘からも「パパの書く話は面白くない」と言われたとか。

主人公の周囲の人物の性格描写を丁寧に描写することも怠らず、よき理解者(ヒビキ隊長など)から批評・批判者的存在(鹿島田浩少年など)、エゴイスト的な策士(蛭川光彦など)まで彼が描く人物の性格の範囲は非常に幅広い。

先ほどご都合展開を嫌うと述べたが、王道展開や熱い展開もしっかりと抑えており、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』ではTDG三戦士の活躍を見たダンディ4が連鎖的にウルトラ4兄弟に覚醒してメビウスを助けたり、『ウルトラマンサーガ』ではとある人物の行動が主人公達の勝利に貢献する、平成ウルトラシリーズ全体に目を向ければ、どんなに絶望の淵に追い込まれても希望を無くさない人々(『霧が来る』のホリイ隊員、『光の星の戦士たち』のススム少年、『ネクサス』の孤門など)が登場するなどしている。

人間の弱さを描きつつも、底力も描く。それが特撮での長谷川脚本の魅力と言っていいだろう。

『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でのマドカ・ダイゴことウルトラマンティガが巨大黒い影法師に放った「どんな絶望の中でも人の心から光が消え去ることはない！」というセリフがそれを端的に表している。

伏線の回収能力に長けており、『ウルトラマンティガ』では右田昌万が書いた話と自分が書いた話の要素を組み合わせて後日談を作ったり、ウルトラマンネクサスでは放送期間短縮があったにもかかわらず物語の構成を組み替えつつ、四話使う予定だった最終章を一話に纏めながら全ての謎を説明しきった。

スティーブン・キング等のホラーものを好み、その嗜好が大きく反映されている作品もある。

好きなジャンルとしては、時空を超えた悲恋話やラブストーリーを挙げており、作品別では『新世紀エヴァンゲリオン』のファンを公言している。

また小中千昭ほどではないが、クトゥルフ神話にも精通している。

『ウルトラマンメビウス』を書いた時には「GUYSクルー全員の主役回を書く」「マイナーな怪獣を登場させる」事を自身のテーマとしていた。

非常に速筆である。『ウルトラマンサーガ』で組んだおかひでき曰く「打ち合わせ当日の夜に意見が台本に反映されて送られて来た」「第一稿を2011年4月2日に挙げた後、3日に第二稿、5日に第三稿が送られて来た」のだとか。

男女カップリングの名手でもあり、『仮面ライダーW』ではてりやき(照井竜と鳴海亜樹子)、『ウルトラマンギンガ』では礼堂ヒカルと石動美鈴、『SSSS.GRIDMAN』では裕六(響裕太と宝多六花)、『SSSS.DYNAZENON』ではよもゆめ(麻中蓬と南夢芽)、『仮面ライダーガッチャード』では宝りん(一ノ瀬宝太郎と九堂りんね)のカップリングを誕生させている。

アニメ初参加の『デビルマンレディー』には非常に影響を受けたと語っており、『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』や『ウルトラマンネクサス』では「ウルトラマンとデビルマンの世界観を融合させたかった」「感情移入じゃなくて恐怖の対象としての怪獣とウルトラマンを見つめなおし、ウルトラマンの中の闇の部分に踏み込んでいった」と語るほど。

だがそうしたダークな展開を描いたことに関しては後年、「それが果たして、子供向けのヒーロー作品として正しかったかどうか」と反省ともとれる述懐している。

しかし、この長谷川氏の挑戦の影響なのか、後のウルトラマンシリーズではウルトラマンベリアルやウルトラマントレギアといった悪のウルトラマンが誕生しており、方向性そのものは間違っていなかったといえる。

手掛ける作品のカラーこそ幅広いが、一方で展開がパターン化してきているという指摘もある。

小説の執筆もしているが、フォトストーリー「ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE」最終巻「8U編」のあとがきで「自分が小説を書くと続きが出ない」とぶっちゃけている。そんな中で3巻も出してくれた今作には感謝している模様。

交友関係

映画監督の小中和哉と組んだ作品が多く、『ぼくが処刑される未来』では長谷川氏が行き詰ったという理由で小中監督が呼ばれたという逸話もある。

最近は三条陸がメインライターを務める作品への参加という形でコンビを組むことが多く、公私共に仲が良い。

またガイキングLODで脚本を書いた井上敏樹とは出会ってすぐ仲良くなったという。意外と似た者同士なのかもしれない。（同作に登場するケインと言うキャラクターは長谷川圭一が由来となっている）

『ウルトラマンネクサス』のスタッフ、キャストとは現在でも定期的に「絆会」という集まりを開いている。

ちなみに坂本浩一とは仮面ライダーシリーズでは幾度も組んでいるものの、ウルトラシリーズでは一度も組んだ事がない。

柴崎貴行監督も関わったライダーシリーズでローテで参加していることが多い一方、一度も自身の脚本で撮ったことがない。

『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』で組んだ金子修介は特撮に対する情熱や馬力があると評しており、『GMK』の脚本に選んだ理由に挙げている。

参加作品

特撮

『ウルトラマンティガ』(1997年)
- 第22話「霧が来る」
- 第29話「青い夜の記憶」
- 第33話「吸血都市」
- 第36話「時空を越えた微笑」(右田昌万氏との共同脚本)
- 第39話「拝啓ウルトラマン様」
- 第42話「少女が消えた街」
- 第47話「闇にさようなら」
- 第51話「暗黒の支配者」(小中千昭、右田昌万氏との共同脚本)
- 第52話「輝けるものたちへ」(小中千昭、右田昌万氏との共同脚本)
『ウルトラマンダイナ』(1997〜1998年) - メインライター
- 第1話「新たなる光(前編)」
- 第2話「新たなる光(後編)」
- 第9話「二千匹の襲撃」
- 第15話「優しい標的」
- 第18話「闇を呼ぶ少女たち」
- 第25話「移動要塞浮上せず(前編)」
- 第26話「移動要塞浮上せず(後編)」
- 第33話「平和の星」
- 第35話「滅びの微笑(前編)」
- 第36話「滅びの微笑(後編)」
- 第44話「金星の雪」
- 第49話「最終章Ⅰ 新たなる影」
- 第50話「最終章Ⅱ 太陽系消滅」
- 第51話「最終章Ⅲ 明日へ…」
映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ光の星の戦士たち』(1998年)
『ウルトラマンガイア』(1998〜1999年)
- 第4話「天空の我夢」
- 第13話「マリオネットの夜」
- 第19話「迷宮のリリア」
- 第24話「アグルの決意」
- 第33話「伝説との戦い」
- 第37話「悪夢の大四楽章」
- 第46話「襲撃の森」
- 第50話「地球の叫び」(小中千昭氏との共同脚本)
映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア超時空の大決戦』(1999年)
映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』(2000年)
『ウルトラマンコスモス』(2001年)
- 第3話「飛べ!ムサシ」
- 第16話「飛ぶクジラ」
映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』(2001年) - 横谷昌宏、金子修介氏との共同脚本
映画『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』(2002年) - 川上英幸氏との共同脚本
映画『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』(2003年) - 川上英幸氏との共同脚本
『ウルトラマンネクサス』(2004〜2005年) - シリーズ構成
- Episode.01「夜襲-ナイトレイド-」
- Episode.02「異星獣-スペースビースト-」
- Episode.03「巨人-ウルトラマン-」
- Episode.04「亜空間-メタフィールド-」
- Episode.07「魔人-ファウスト-」
- Episode.08「M・P-メモリーボリス-」
- Episode.11「人形-マリオネット-」
- Episode.12「別離-ロスト・ソウル-」
- Episode.17「闇-ダークネス-」
- Episode.18「黙示録-アポカリプス-」-
- Episode.23「宿命-サディスファクション-」
- Episode.24「英雄-ヒーロー-」
- Episode.25「予兆-プロフェシー-」
- Episode.32「影-アンノウンバンド-」
- Episode.Final「絆-ネクサス-」
映画『ULTRAMAN』(2004年)
『ウルトラマンメビウス』(2006〜2007年)
- 第5話「逆転のシュート」
- 第9話「復習の鎧」
- 第13話「風のマリナ」
- 第20話「総監の伝言」
- 第24話「復活のヤプール」
- 第28話「コノミの宝物」
- 第33話「青い火の女」
- 第44話「エースの願い」
- 第48話「最終三部作Ⅰ 皇帝の降臨」
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(2006年)
『ULTRASEVENX』-2007年
- EPISODE8「BLOOD MESSAGE」
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』(2007〜2008年)
- #3「透明怪獣襲撃!」
- #5「ベラルゴシティの罠」
- #6「もう一人の怪獣使い」
- #10「予期せぬ再会」
映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年)
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEVER ENDING ODYSSEY』(2009年)
- #3「大暴走!レイオニックバースト」
- #10「新たな戦いの地平で」
- #11「ある戦士の墓標」
『仮面ライダーW』(2009〜2010年)
- 第11話「復讐のV/感染車」
- 第12話「復讐のV/怨念獣」
- 第13話「レディオでQ/狙われたプリンセス」
- 第14話「レディオでQ/生中継大パニック」
- 第17話「さらばNよ/メモリキッズ」
- 第18話「さらばNよ/友は風の中に」
- 第21話「還ってきたT/女には向かないメロディ」
- 第22話「還ってきたT/死なない男」
- 第25話「Pの遊戯/人形は手癖が悪い」
- 第26話「Pの遊戯/亜樹子オン・ザ・ラン」-
- 第29話「悪夢のH/眠り姫のユウウツ」
- 第30話「悪夢のH/王子様は誰だ?」
- 第35話「Rの彼方に/やがて怪物という名の雨」
- 第36話「Rの彼方に/全てを振り切れ」
- 第37話「来訪者X/約束の橋」
- 第38話「来訪者X/ミュージアムの名のもとに」
- 第41話「Jの迷宮/猟奇的な悪女」
- 第42話「Jの迷宮/ダイヤモンドは傷ついて」
- 第43話「Oの連鎖/老人探偵」
- 第44話「Oの連鎖/シュラウドの告白」
『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』(2011年)
『ウルトラマンプレミア2011』（2011年）
『仮面ライダーフォーゼ』(2012年)
- 第23話「白・鳥・同・盟」
- 第24話「英・雄・願・望」
- 第29話「後・輩・無・言」
- 第30話「先・輩・無・用」
- 第35話「怪・人・放・逐」
- 第36話「本・気・伝・歌」
- 第39話「学・園・法・度」
- 第40話「理・念・情・念」
映画『ウルトラマンサーガ』(2012年)
『ウルトラマンギンガ』(2013年) - シリーズ構成
- 第1話「星の降る街」
- 第2話「夏の夜の夢」
- 第7話「閉ざされた世界」
- 第8話「奪われたギンガスパーク」
- 第11話「きみの未来」
『仮面ライダードライブ』(2014〜2015年)
- 第7話「決定的瞬間はいかに撮影されたのか」
- 第8話「その胸に宿る秘密とはなにか」
- 第14話「彼女を狙う黒い影はだれか」
- 第15話「その想いが届くのはいつか」
- 第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」
- 第19話「なにが刑事を裁くのか」
- 第25話「詩島剛が戦う理由はなにか」
- 第26話「なぜ家族は襲われたのか」
- 第31話「大切な記憶はどうして消されたのか」
- 第32話「進化の果に待つものはなにか」
- 第35話「ろう城事件はなぜ起きたのか」
- 第36話「銃弾はどこに正義を導くのか」
- 第41話「黄金のドライブはどうやって生まれたのか」
- 第42話「女神の真実はどこにあるのか」
『仮面ライダードライブシークレット・ミッション type ZERO 第0話カウントダウンtoグローバルフリーズ』(2014年)
『仮面ライダードライブシークレット・ミッション type TV-KUN「ハンター&モンスター! 超怪盗の謎を追え!』(2014年)
『仮面ライダーゴースト』(2016年)
- 第17話「絢爛!幻の女王!」
- 第18話「逆転!神秘な科学!」
- 第21話「驚異!眼魔の世界!」
- 第22話「謀略!アデルの罠!」
- 第25話「異変!赤い空!」
- 第26話「葛藤!決断の条件!」
- 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」
- 第32話「追憶!秘めた心!」
- 第33話「奇跡!無限の想い!」
- 第36話「猛烈!アイドル宣言!」
- 第37話「修得!それぞれの道!」
- 第41話「激動!長官の決断!」
- 第42話「仰天!仙人の真実!」
- 第45話「戦慄!消えゆく世界!」
- 第46話「決闘!剣豪からの言葉!」
OV『ドライブサーガ仮面ライダーマッハ』(2016年)
『仮面ライダーセイバー』(2020〜2021年)
- 第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」
- 第8章「封印されしは、アーサー。」
- 第11章「乱れる雷、広がる暗雲。」
- 第12章「約束の、あの場所で。」
- 第15章「覚悟を超えた、その先に。」
- 第16章「世界を救う、一筋の光。」
- 第21章「最高に輝け、全身全色。」
- 第22章「それでも、人を救いたい。」
- 第27章「哀しみを、笑顔に変えて。」
- 第28章「記す過去、描く未来。」
- 第29章「その時、剣士が動いた。」
- 第34章「目を覚ます、不死の剣士」
- 第35章「そして私は、神になる。」
- 第40章「輝く友情、三剣士。」
- 第41章「二千年、綴られた願い。」
- 第44章「開く、最後のページ。」
- 第45章「十剣士、世界を賭けて。」
- 第46章「さようなら、私の英雄。」
- 最終章「終わる世界、生まれる物語。」

(最終回にてヒューマギア役として出演)

『仮面ライダーガッチャード』(2023年～)
- 第1話「ガッチャ!ホッパー1!」(内田裕基氏との共同脚本)
- 第2話「追跡、錬金、スケボーズ!」(内田裕基氏との共同脚本)
- 第3話「ブシドー、見つけたり。」
- 第4話「アントルーパー・ラビリンス」
- 第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」
- 第6話「超A級☆ネジれスター」
- 第9話「ダッシュで京都! 修学旅行!」
- 第10話「炎の京都!〜悲恋・ケミー雷電事件〜」
- 第11話「キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!?」
- 第12話「暴走ライナー!暗黒ライダー!」
- 第13話「とりもどせ!ユージョー×フォーエバー!」
- 第14話「パクっとレックス!キケンなエックス」
- 第15話「掴めハッピー!輝けガッチャリバー!」
- 第20話「微笑む天使、笑えぬ真実」
- 第21話「マッドウォリアー！黒炎のヴァルバラド！」
- 第26話「悪意をハバム、漆黒の風」
- 第27話「ガッチャ!クロスホッパー!」
- 第30話「ライバル参上!?ガッチャとジュリエット」
- 第31話「暗闇のふたり、互いを信じて。」

アニメ

『デビルマンレディー』(1998年〜1999年)
- 第11話「箱」
- 第14話「家」
- 第17話「飢」
- 第22話「願」
- 第23話「命」
『THE ビッグオー』(1999〜2000年)
- Act:05「Bring Back My Ghost」
- Act:08「Missing Cat」
- Act:10「Winter Night Phantom」
- Act:13「R・D」
『ゾイド-ZOIDS-』(1999〜2000年)
- 第4話「ふたりの用心棒」
- 第11話「イセリナの霧の中で」
- 第15話「ZG発動!」
- 第21話「荷電粒子砲」
- 第24話「遠い呼び声」
- 第25話「新ライガー」
- 第31話「三人の騎士」
- 第37話「青い悪魔」
- 第41話「悪魔の迷宮」
- 第46話「海底の悪魔」
- 第51話「遺跡の少年」
- 第56話「ケルベロス」
- 第60話「超巨大要塞」
- 第63話「大決戦!」
『ZOIDS新世紀Ø』(2001年)
- 第10話「砂漠の牙」
- 第14話「リノン絶叫」
- 第17話「赤き好敵手」
『ロックマンエグゼ』(2002〜2003年)
- 第4話「三つ数えろ!」
- 第7話「真夜中の決闘!」
- 第11話「見えざる敵!」
- 第14話「ストリートファイト!」
- 第19話「戦慄!悪魔チップ!」
- 第23話「破滅の王ファラオマン!」
- 第28話「盗まれたロックマン!」
- 第35話「ダム決壊0秒前!」
- 第40話「ばとったるねん!」
- 第53話「ピーフ司令VS熱斗くん!」

『奇鋼仙女ロウラン』(2002〜2003年)
- 第13話「あしき夢見し」
- 第14話「悪夢の果てに」
- 第15話「闇の記憶」
- 第16話「戦いの聖女」
『ASTRO BOY 鉄腕アトム』(2003年〜2004年)
- EPISODE 6「アトラス誕生」
- EPISODE 7「アトムVSアトラス」
- EPISODE 10「金星ロボット襲来!」
- EPISODE 17「地上最強のロボット」
- EPISODE 18「プルートゥは死なず」
- EPISODE 21「湖の怪物」
- EPISODE 24「ベアちゃん」
- EPISODE 27「名探偵ヒゲオヤジ」
- EPISODE 29「ウランと名探偵」
- EPISODE 32「青騎士の秘密」
- EPISODE 37「アトラス逆襲」
- EPISODE 40「ロボット嫌い」
- EPISODE 42「鋼鉄島の戦い」
- EPISODE 46「ロボタニア建国」
- EPISODE 47「決戦!南極大陸」
- EPISODE 48「明日への旅立ち」
- EPISODE 49「アトム復活」
- EPISODE 50「最後の対決」
- 『火の鳥』(2004年)
- 第5話「復活編その一」
- 第6話「復活編その二」
『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』(2005年)
- 第10話「ルルの危機!海底の恐怖!!」
- 第14話「遊園地バトル!ローサの休日」
- 第21話「占い的中100%!?ズバリ言うルル!!」
- 第27話「暴かれた黒い過去!がリス哀しみの仮面!!」
- 第28話「罪と罰と呪いの子!愛憎の天空魔竜!!」
- 第34話「NEXのはらわた!!狼の街に天使の接吻を…」
- 第37話「息子よ」
『ゲゲゲの鬼太郎』(2007〜2008年) - シリーズ構成(第26話まで)
- 第1話「妖怪の棲む街」
- 第3話「妖しき旋律!夜叉」
- 第5話「呪われた映画館」
- 第7話「燃えろ!目玉おやじ」
- 第9話「ゆうれい電車あの世行き」
- 第10話「荒ぶる神!雷獣」
- 第12話「霊界からの着信音」
- 第14話「鬼太郎死す!?牛鬼復活」
- 第19話「河童池の相撲大会」
- 第20話「闇からの声!幽霊スポット」
- 第21話「首ったけ?妖怪恋物語」
- 第23話「夢の中の死闘!枕返し」
- 第27話「地獄の掟!走れねずみ男」
- 第30話「鬼太郎抹殺作戦」
- 第34話「妖怪横丁の地獄流し」
- 第37話「鬼太郎敗北!怨念の鬼髪」
- 第41話「打倒鬼太郎!ねずみ男大逆襲」
『墓場鬼太郎』(2008年)
- 第3話「吸血木」
- 第9話「霧の中のジョニー」
『神撃のバハムート GENESIS』(2014年) - シリーズ構成
- episode01「Encounters in Wytearp」
- episode02「Escape from Livian」
- episode04「Reunion at Ysmenport」
- episode06「Anatae,Part1:Legendary Saint」
- episode08「Anatae,Part3:Beyond The Storm」
- episode10「Helheim, Land of Lies」
- episode11「All Roads Lead to Abos」
- episode12「Rage of Bahamut」
『SSSS.GRIDMAN』(2018年) - シリーズ構成・全話脚本
『ゲゲゲの鬼太郎』(2019〜2020年)
- 第56話「魅惑の旋律吸血鬼エリート」
- 第59話「女妖怪・後神との約束」
- 第64話「水虎が映す心の闇」
- 第66話「死神と境港の隠れ里」
- 第70話「霊障足跡の怪」
- 第78話「六黒村の魍魎」
- 第83話「憎悪の連鎖妖怪ほうこう」
- 第85話「巨人ダイダラボッチ」
- 第91話「アンコールワットの霧の夜」
『SSSS.DYNAZENON』(2021年) - シリーズ構成・全話脚本
映画『グリッドマンユニバース』-2023年