概要
「魔法少女まどか☆マギカ」と「聖闘士星矢」および「聖闘士星矢Ω」を混ぜ合わせたもの。
主に10代前半の少女・少年が、コスプレ性の高い格好で神秘的な力を宿して戦うところが共通している。ちなみに魔法少女はソウルジェムで変身、聖闘士は聖衣石から聖衣を召喚して装着する。(ただ、二期からは従来のように既に実体化した新生青銅聖衣を装着して戦う)
とはいえ、魔法少女が絶望を孵化させるための宿主であったのに対し、聖闘士は真の勇気と力を持った希望の闘士、とその立ち位置はおおよそ逆である。
……が悲しきかな、常にどの時代の聖域にも、造反者や吐き気を催す邪悪が巣食っている。
また魔法少女側もキュゥべえが来なければ地球人は裸でほら穴に住んでいたかもしれない。(原始少女まどか☆マギカ)…とはいえ人類の文明が発達した事で、人間がそれまで先天的に備えていたセブンセンシズが(一部の人間を除いて)失われてしまっているので、ひょっとしたら、まどかやほむらたちがこんな形の未来を迎えていた可能性もあり得る。
鹿目まどかとペガサス光牙
まどかが「新世界の女神」または「新たな宇宙の概念」なのに対し、光牙は「神殺しのペガサス」( byアルティメットコスモ版ポセイドン)または「神殺しの光牙」(by昴)と呼ばれている。(つまり本気を出せば、まどかより光牙の方が強いという事に…)
またゲーム版まどかの魔法の一つに「シューティングスター」というものがあり、光牙の必殺技も先代の天馬星座だった星矢より引き継いだペガサス流星拳である。(流れ星つながり)。ちなみにまどかの方が光牙より年上である。(まどか:14歳 光牙:13歳)なおシューティングスターはまどかの最大の攻撃魔法であるが、一方で光牙は(星矢と同じく)ペガサス流星拳を遥かに凌駕するペガサス彗星拳を体得している。(女神まどか様、どうか間違っても神殺しの光牙君だけは敵に回さないように…。)
なおアルティメットまどかのアルティメットとは究極という意味であり、星矢ΩのΩも同じく究極という意味(by天秤座の玄武)が込められている。…さぁ戦えー♪
悪堕ち
また、まどかが救済の魔女Kriemhild_Gretchenに成り果ててしまうのに対し、光牙は闇の絶対神「アプス」へと成り果ててしまった。
最終決戦仕様
最終決戦において、まどかはワルプルギスの夜を消すために女神まどかとして概念化し、一方で光牙はマルスの闇から帰還した星矢から射手座の黄金聖衣を託され、完全覚醒したアプスとの一騎打ちに挑み、更にユナたち5人の風・火・水・土・雷の五つの小宇宙を受け取り、渾身の一撃をアプスに叩き込み消滅させた。
ちなみに射手座の黄金聖衣は、原作だとフェニックス一輝や獅子座のアイオリアとの戦いで星矢を救い、海皇ポセイドンに僅かだが傷を負わせ、海界の中枢である「メインブレドウィナ」を破壊し、冥界においては他の11体の黄金聖衣と力を合わせて神以外は通行不可能な「嘆きの壁」を破壊している。(しかも劇場版旧4作品ではアイオロスの遺志の下、星矢にその力を貸し与え、エリス、ドルバル、アベル、ルシファーといった神および神クラスの強敵を黄金の矢で打ち破った)
それに対し女神まどかは倒した敵こそ少ないが、再構成される前の世界で起きていた魔女化を二度と起こさせないため、過去・現在・おそらくは未来まで、現在進行形で働き続けている、「救う面」においてはアテナやアリアと互角なほどの処女神である。
*もしも概念と化したまどかが何をトチ狂ってか、地上や宇宙に対して絶望し、魔法少女や魔獣を利用してすべてを滅ぼそうとした場合、恐らく過去の劇場版よろしく射手座の黄金聖衣を纏った光牙から成敗されると思われ…。(恐らくそれはないと思うが。それどころかある意味さらにえげつない展開が新作映画で起きた。)
保護者&教育者
まどかの母・鹿目詢子、光牙の師匠兼父親代わり・シャイナ。二人ともかなり男勝りでサバサバしている。詢子はバリバリのキャリアウーマンで(*しかも元ヤン疑惑あり)、シャイナは歴戦の白銀聖闘士でΩの時代であっても尚、現役である。
しかも詢子は、まどかのクラスの担任の早乙女和子と旧知の仲である。
一方でシャイナは、光牙のパライストラにおける教員だった檄、蒼摩を鍛えた邪武、昴を鍛えた那智および蛮らの上官でもあった。(…というかハーデス編や天界編序章では青銅二軍がシャイナの部下のようなものであった)
更に当代の牡羊座の黄金聖闘士で、聖衣修復士として光牙たちを支援する貴鬼とも知己である。(ただ、今もパライストラで学生を続けている市をシャイナはどう思っているだろうか?)
中の人繋がり
ちなみにまどかと光牙の中の人は別の魔法少女アニメで共演を果たしている。さらに言えば、まどかの中の人は星矢(初代およびΩ)を演じた古谷徹さんや氷河(Ω版)を演じた宮野真守さんとも某携帯珍獣アニメで共演している。
尚且つ詢子役の後藤邑子さんと一輝(Ω版)役を演じた杉田智和さんは某SOSアニメでの共演が有名。
メイン戦士の共通項
さらに言うならレギュラー魔法少女組では、マミが15歳でその他が14歳(杏子はやや曖昧だが)。対する青銅聖闘士組では、蒼摩が14歳でその他は13歳である。(ちなみに常に別行動をとるエデンは15歳)。
*見滝原市にパライストラが、もしくはギリシアに見滝原中があればみんな普通に通ってる年齢である。
そしてまどかと同じ魔法少女である暁美ほむら、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子、光牙と同じ青銅聖闘士であるユナ、蒼摩、龍峰、栄斗およびエデンにも様々な点で共通項がある。
暁美ほむらとアクィラのユナ
ほむら:QBの契約から何度もまどかを守ろうとし、時間を何度もループしてでもまどかの運命を救おうとした。また、まどかに対して友達以上の感情を抱いている可能性を匂わせている。→もう誰にも頼らない まどほむ
ユナ;アリアを奪還された光牙に喝を入れ、アリア亡きあとは常に光牙の傍らで彼を守り、シラーやアモールとの戦いでは、彼の闇の小宇宙発動を身を挺して庇った。また他の青銅らを叱咤して立ち上がらせる事も多い。→ユナさんマジ男前 光ユナ
*二人とも文句なしの漢女であり、ほむらはグレネード、ユナはトルネードを用いる。(シーズン2第3話での光牙の話から、ユナはただ強いだけでなく信念も一番確かな聖闘士である、とのこと。)
*ただ物語初期のほむらは、これまでの時間遡行による経験から“まどかの魔法少女契約”を是が非でも止めるために、愚かだの話を聞かない人だの辛辣な言葉を浴びせることが多かった。またユナも、出会った頃は光牙をしょっちゅうバカなの!?呼ばわりしていた。(しかもそれは第一シーズン終盤まで続いた)
*それでもそれぞれの信頼関係は強いモノであり、ほむらは第10話で初対面のまどか(*最初の時間軸)から「かっこよくなっちゃおうよ!」と励まされ、ユナは第一シーズン第3話で光牙から「聖闘士の掟ではなく、自分の心の掟に従えばいい!」と後押しされ、女聖闘士の証である仮面を自らの意志で外した。
中の人繋がり
ほむら役の斉藤千和さんとユナ役の雪野五月さんはとあるギャグ漫画で共演している。また杏子役の野中藍さんや城戸沙織(二代目)を演じた折笠富美子さんも出演している。
暁美ほむらとオリオンのエデン
またほむらに関して、愛する者を守るためならば如何なる業も積み重ねる点はエデンにも共通する。
ほむら:まどかを救うためなら、いくらでも時間を逆行して、まどかが不幸にならない結末を作ろうとする。また火器や銃弾などどう見ても非合法的な手段(*立派な犯罪)で入手した物騒な代物を持ち出す。
最終的にほむらはそれでもまどかを失うことになるが、再構成後のまどかの愛した世界を守るため今日も魔獣と戦い続ける。
エデン:アリア誘拐を行ったユナと光牙を叩き伏せ、雷の神殿ではアリアが光牙を庇う姿を見て強烈な殺気と怒気を放ち、アリア死亡後は暫く抜け殻の状態となるもアリアの残留思念に導かれ、彼女の愛した地上を守るため父・マルスに反逆を決意。フドウやアモールと対峙し、ついには光牙と力を合わせてマルスを打ち破った。(結果、マルスがかつての人間性を取り戻し、ルードヴィクとして改心するキッカケを与えることになった)
*また、ほむらは変身後ソウルジェムを左手の甲に収めるのに対し、エデンもクロストーンを変身前に左手のグローブの甲部分に収めており、変身アイテムの装備場所が共通している。
*どうでもいいが一部の二次創作だと二人とも変態キャラもしくはへタレキャラになったりする。→変態ほむらさん、わたしの、最低の友達、体育座の聖闘士、ロリコン座のエデン
ほむらの場合、まどかだけでなくまどかの弟にまでその毒牙を伸ばしたり、エデンに関しても、二期のパラスベルダ攻防戦において幼女への愛に目覚めたりと、両者共にかなりキチャッている様子が描かれている。
ちなみに新作劇場版のほむらは最後の最後で大どんでん返しをかましてくる。もはやサガやポセイドンやハーデスが可愛く見えてくるレベルである。
美国織莉子とオリオンのエデン
「父親ありきの自分」ではなく「父親とは関係無しに個人としての自分」を見てほしい又は認めてほしいと願ったり志したりする点だと、ある意味エデンは美国織莉子とも共通する。
織莉子もエデンも、それぞれ魔法少女および聖闘士としての実力はトップクラスであり、血筋にも恵まれている。(織莉子の父・久臣もエデンの父・ルードヴィクも政治家)
またカラーリングもそれなりに似ている。(パールっぽい白、白と紫の中間)それに自身の理解者に恵まれている点も。なによりまどかや光牙と相対するもう1人の主人公としても十分な存在感を発揮している。
巴マミとライオネット蒼摩
マミ:年長者として面倒見もよく、まどかやさやかに魔法少女の存在や戦い方を披露した。しかし普段は優雅な振る舞いを行うも、内心では独り戦い続ける事への不安や恐怖を抱え込んでいた。 ゲーム魔法少女まどか☆マギカポータブルのマミルートでは、そんな彼女の優しさや苦悩がより濃くうかがえる。→病ミさん
蒼摩:光牙が最初に出会った同年代の青銅聖闘士。兄貴肌で気風がよく、光牙に属性の概念とパライストラの存在を伝えた。しかし普段は陽気だが、内心では父を殺したソニアを激しく憎悪し、彼女と対峙した火の神殿では凄まじい怒気を放ち、そのあまりの憤りに我を忘れてしまった。(後にソニアの過去を知るなどして、確執を克服。しかし天蠍宮で彼女を救えなかった事は蒼摩にとって深い悲しみとなった。→悲劇的な蠍座 )
詳しくは、もう何も恐くない、マミさんを救い隊、まみこれかわいい、蒼摩さんマジ兄貴、蒼ソニ、ソニアを幸せにさせ隊など
*何気に蒼摩もマミも教育指導に優れている。マミは魔法少女体験コースと称してまどかやさやかに魔法少女のイロハを教え、蒼摩は復興したパライストラにて新しく入った聖闘士候補生らに聖衣や小宇宙の特質について講義を行っていた。(後にロゲの襲来により、指導員を降りてしまうが。)
*育った環境や習慣の違いからか、マミは紅茶を嗜むのに対し、蒼摩はコーヒーを好む。さらにマミは1人暮らしで、自炊してまどか達にケーキやパスタを振舞うのに対し、蒼摩も自炊ができて鳥のトマト煮やタコスに激辛ステーキと料理のレパートリーが非常に豊富と、2人とも共通して生活力が高い。
*…が忘れてはいけない。パライストラの学生寮で彼と相部屋になった時の光牙が、彼単独によるあまりの汚部屋っぷりに言葉を失ったことを。またifストーリーではあるもののマミも、まんがタイムきらら☆マギカではいろいろひどい生活を送っている。(寧ろこっちのほうが好みという声も)
中の人繋がり
マミと蒼摩の中の人は某音楽アニメで共演している。(しかも番組タイトルにイタリア語が使われている。)
美樹さやかとドラゴン龍峰
さやか:まどかと違って明朗快活で、時に男勝りな部分が見える元気少女。魔法少女として契約したのも幼馴染の男の子・上条恭介の怪我を治すためであり、Oktavia_Von_Seckendorffに変貌してもなお恭介への愛を求め続け、最期はその愛に殉じるように儚げな願いと共に散った。尚、まどかの前ではずっと気丈に振舞っていたが、第7話では恭介が仁美に取られてしまうことを悔しがり、まどかに抱きついて本音を吐露しながら嘆いた。→まどさや
龍峰:光牙と違って礼儀正しく、自身の病弱な体質と向き合いつつ逞しく生きる少年。聖闘士を目指したのも、父でありかつての英雄・紫龍の魔傷を治すためであり、双児宮の戦いではセブンセンシズに覚醒し、黄金聖闘士・双子座のパラドクスに対して真の愛の在り方を説いた。尚、光牙には基本「くん」付けだったが、第65話では重装刻衣を身に纏ったタルヴォスに単身挑もうとする光牙を呼び捨てのまま一喝し、ドラゴンの盾とペガサスローリングクラッシュによる攻防一体の連携で撃破している。→光龍
*二人とも青や水に関係しており、劇中において剣を利用している。(さやかはレイピア、龍峰は天秤座の剣)またお互いにかつての親友の事で苦悩していた。(志筑仁美、山猫座のミラポロス)しかもTV本編で最初に魔女化したのはさやか、(→あたしって、ほんとバカ)そしてTV本編で最初にセブンセンシズに覚醒したのは龍峰である。しかも父・紫龍が師・童虎より授かった最後の奥義・廬山百龍覇をいきなり習得した(→五老峰一家)
*ちなみにさやかは魔法少女組の中で一番背が高く、対して龍峰は青銅聖闘士組で一番背が低い。健康優良児と虚弱体質児の差が明白に出てしまっている。また恋慕の情に憑りつかれ道を誤った、という点に限定すると、さやかは龍峰ではなくむしろパラドクスに近いのでは?…と勘ぐってしまう。しかも二期のパラドクスはよりによってあんなことになってしまった。
*なお、さやかは残念ネタやバカネタや魔女化ネタ(例としてさやカバ)、そして龍峰は脱衣ネタでそれぞれいじられることが多い。(実際、龍峰はパラドクスとの戦いでセブンセンシズに目覚める際、深層心理内とはいえすっぽんぽんになっている。ある意味で父を超えたともいえる。→龍座の遺伝子)
中の人繋がり
さやかと龍峰の中の人は某妖精尻尾アニメで共演している。(但し龍峰の中の人は、そっちのアニメだと炎使いである)
佐倉杏子とウルフ栄斗
杏子:当初は周囲の被害を鑑みない利己主義者だったが、家族を一家心中で喪った悲しい過去を持ち、他人のために魔法を使わないという信念を持ちながらもさやかの様子から自身の経験を重ね合わせ、最期はさやかを救うために自らを犠牲にして共に散った。(杏子ちゃんマジ聖女)妹(もも)がおり、違う時間軸では妹に似た少女と一時行動を共にした。
栄斗:常にストイックで、当初は光牙らと行動することも無くいわゆる一匹狼のまま遺跡を巡る旅を続けていた(HARUTO疾風伝)が、龍峰と紫龍の絆の深さから一度里に帰郷し、そこでかつての苦々しい体験を思い出す。因縁の相手である水瓶座の時貞との戦いにおいて、“もう逃げず、もう失わない”という意志の下にセブンセンシズに覚醒して時貞を打ち破り、龍峰共々「時間の果て」から脱出した。義理の兄がおり、ウルフの聖衣は彼の形見である。
*杏子は学校に通っている描写がなく制服姿も本編に登場していない。栄斗は制服姿こそ登場しているがパライストラでは山羊座のイオニアの罠により幽閉され、自主退学扱いとなっている。また杏子はさやかと、栄斗は龍峰と共に行動をすることが多い。(杏さや、栄龍)
二人ともネタに困らないキャラでもある。
それぞれ変態杏子さん、駄犬杏子、ミュージシャン栄斗等を参照されたし。
百江なぎさとエクレウスの昴
(百江なぎさ:阿澄佳奈 鋼鉄聖闘士・昴→小馬座の昴:水島裕)
とりあえず見た目がレギュラー最年少。なぎさはまどか劇場版新作から、昴は星矢Ω第2シーズンからそれぞれ登板。(なお昴は72話にてケレリスから小馬座の青銅聖衣を引き継ぎ正規の聖闘士へ昇格する)
なぎさの場合、何を願い魔法少女になったのか、また何故現れたのか、どんな能力を有しているのかは一切謎。昴の場合も、鋼鉄聖闘士の訓練所に流れ着く以前は一体何をしていたのか、何故神の力に拘りを持つのか、どうして闇の小宇宙に似た力を宿しているのか不明な点が多い。
(2013年9月18日現在)この二人に関して、確かな詳細や情報が未だ明らかにされていないので、具体的記述は一旦保留とする。
……中の人ネタ絡み……
なぎさ:声を担当する阿澄佳奈は、まどマギのキャラクター原案である蒼樹うめ原作「ひだまりスケッチ」の主人公ゆのも演じている。
巴マミと宮子を演じる水橋かおり、鹿目詢子とヒロを演じる後藤邑子、志筑仁美と沙英を演じる新谷良子と初期のひだまり荘メンバーの声優はまどマギにも参加していたが、唯一阿澄のみはTV版及び前後編の劇場版には参加していなかった。…が、なぎさを阿澄が演じる事によって、ひだまり荘の初期メンバー4名の声優がまどマギに参加した事になる。(なお虚淵玄は、鹿目まどかのキャラを描く際に、ゆのをイメージして描いていたとのことである意味では原点回帰とも言えるのかもしれない)
昴:声を担当する水島裕は、旧作TV版にて白銀聖闘士・蜥蜴座のミスティを、劇場版第一作「邪神エリス」にて亡霊聖闘士(ゴーストセイント)・オリオン星座のジャガーを、第二作「神々の熱き戦い」にて神闘士ロキ、そしてTV版アスガルド編でゼータ星ミザールのシド&ゼータ星アルコルのバドと主人公達に立ちはだかる敵の声を担当していた。
また67話では二級刻闘士・エウロパを退けるためにエデンと共闘し、奇しくも中の人同士による新旧オリオン星座の聖闘士の共演を展開した。
更に、昴が継承した後の小馬座の聖衣は旧作TV版にて星矢が纏っていたペガサスの初代青銅聖衣に酷似している。(星矢Ωのサブライターである小山真は、旧作TV版星矢に携わっていた小山高生の実子なので、もしかしたら鋼鉄聖闘士だけでなく初代ペガサスをリスペクトしているのかもしれない)
ちなみに
昴の技が「プレアデスインパクト」で、マギカのスピンオフ漫画「魔法少女かずみ☆マギカ」のかずみが属するチームは「プレイアデス聖団」という。
さらに主人公かずみは最終回で「昴かずみ」と自己紹介した。(ちなみに「魔法少女かずみ☆マギカ」最終回は昴が登場するずっと前なので、かずみは昴のモデルになったのかも)
ちなみにかずみは元々和紗ミチルを素体に造り出された複製体で12体の失敗作の末に彼女が生まれた。(上記の事情もあってか、時々暴走もする)
また昴の纏う小馬座(エクレウス)の青銅聖衣も、装着者がその命と引き換えに潜在能力を発揮する事から“纏う者に死を与える呪われた聖衣”の異名を持っていた。(かつての資格者だったキタルファやケレリスもその命と引き換えに小馬座の力を解放している)
早い話、双方ともにいわくつきである。(またΩよりも前の時代にもエクレウスの資格者は存在する)
関連イラスト
どうしてこうなった…?
まどか様がアプスに憑依された模様です。パンツを盗まれ過ぎて、闇化したのか…?
(なお二次創作だと、まどかはほむらからパンツもとい下着をよく盗まれ、光牙はユナからパンチもとい鉄拳をよくかまされる。)
さらに二期には彼女に代わる黒幕候補としてエウロパというキャラクターが登場している。
プリキュア(『ハートキャッチ!』を除く)とのコラボ
詳しくは、それぞれプリキュア×まどマギ、鹿目まどかVS星空みゆき、セイントプリキュアを参照されたし。『ハートキャッチプリキュア!』とのコラボは下記も参照。
馬越嘉彦作品とのコラボ
『聖闘士星矢Ω』のキャラクターデザイナー馬越嘉彦は、『おジャ魔女どれみ』『カスミン』『ハートキャッチプリキュア!』のキャラデザインも担当する為、プリキュアとのコラボネタのうち、『ハートキャッチプリキュア!』のみ、当枠に掲載している。おジャ魔法少女どれみ、プリキュア×まどマギも参照されたし。
『おジャ魔女どれみ』
特に、『おジャ魔女どれみ』後半から『おジャ魔女どれみ♯』にかけてのメンバー構成(どれみ、はづき、あいこ、おんぷ)と、『まどか☆マギカ』の初期メンバー構成(まどか、マミ、さやか、ほむら)が類似している。
『カスミン』
『まどか☆マギカ』において巴マミを演じた水橋かおりは、『カスミン』において、主演・春野カスミ役で登場していた。
『ハートキャッチプリキュア!』
『ハートキャッチ!』のメンバー構成(つぼみ、えりか、いつき、ゆり)と『まどか☆マギカ』の初期メンバー構成(まどか、さやか、マミ、ほむら)が類似している。ストーリー冒頭で主人公(つぼみ/まどか)が、紫ヒロイン(ゆり/ほむら)が闘っている夢を見たり、紫ヒロイン(ゆり/ほむら)の戦闘経験が長いなどとの共通点もある。
なお、「聖闘士星矢Ω」の側から見るとデューンの声が光牙と同じ緑川さんだったり、ゆりさんの声がソニアと同じ久川さんだったり、クモジャキーの声がタイタンと同じ竹本さんだったり、コロンの声がアモールと同じ石田さんだったりetcとキャストが結構共通している。→ハートキャッチ聖闘士
関連タグ
鹿目まどか 暁美ほむら 巴マミ 美樹さやか 佐倉杏子 キュゥべぇ 百江なぎさ
ペガサス光牙 アクィラのユナ ライオネット蒼摩 ドラゴン龍峰 ウルフの栄斗 オリオン座のエデン 小馬座の昴
エントロピー 小宇宙 円環の理 セブンセンシズ 見滝原中学校 パライストラ
魔法戦隊マギレンジャー 仮面ライダーマギカ プリキュア×まどマギ:まどマギ+ニチアサキッズタイム繋がり
ニチアサつながりの兄弟タグ:セイントプリキュア ハートキャッチ聖闘士
おジャ魔法少女どれみ プリキュア×まどマギ:馬越嘉彦デザイン繋がり