概要
東方永夜抄における八雲紫のラストワード(本気の弾幕)である。つまり、八雲紫のスペルカードルール上における最高峰弾幕といえる。
紫以外の全てのラストワードを出す(取得している必要はない)ことで初めて挑戦できる、紫奥義「弾幕結界」の完全上位版。
紫奥義「弾幕結界」のパターンに、新たな弾幕のパターンを加えたもので、これも回避のパターンを覚える必要がある。
加わった新たな弾幕は妖々夢において未登場だった札弾で構成されており、
難易度の高いスペルカードなのに、他の耐久スペカに比べると、なぜか初期スペカボーナスが低い。
夢幻泡影とは仏教語。
出典は金剛般若経。
夢、幻、泡、影とはそれぞれ淡く壊れやすく儚いもの。
人の世も人の生もまたそれと同じくとても儚いという喩え。
非公式東方シリーズ人気投票の第三回スペルカード部門では第5位、系統別順位では紫奥義「弾幕結界」と合わせて第1位だった。
余談だが、東方の作品の中で最も長い耐久スペルでもある。(約120秒)