【ノーミス不正解】

のーみすふせいかい

LSP(LifeStageProject)の企画第一弾。今後第二弾が出るかは不明。終了済。

目録

世界観ガイドライン

投稿ガイドライン＆企画ポリシー

ノーミス不正解FAQ

期間：2013年12月中旬から3～6ヶ月

　　　※展開の結果、6ヶ月のフル開催を決定

主催：人生舞台論（チーム）

概要

テーマ＆交流＝シナリオ企画と銘打ったLSP企画第一弾。

主催がテーマを出しつつ、交流の具合によって展開が変わるとのこと。

ゲームブックやTRPGのような遊び方だと主催は説明している。

特徴

よくある末尾ID判定の他に、内容判定を行っている。

参加者が何をし、何を考えたかで展開が変化していく。

展開のための判定は休憩期間も含んでいるらしく、

新規参加者の交流は幕がはじまってからと定められている。

この性質上、主催側のレスポンスが早く主催⇔参加者で交流が行われる形。

主催側からの連絡は主に深夜～朝にかけて投稿されていたが

第四幕以降はマイペースな投稿になった。

終了後の話によれば判定レス自体は主催が一人で行っていたため、

1対複数へのレスポンスを保つのが困難だったとの事。

末尾ID判定：イラストIDの末尾番号で判定するシステム

世界観

先述のレスポンス作業に追われガイドは途中から形骸化する事態に見舞われる。

第四幕からは【ノーミス不正解】情報置場というタグが新設された。

情報量が多く、どこを見たらいいかわからない問題は主催側も認識しており

今後同じようなものをやるなら気をつけていくとのこと。

環境（あらすじ）

退廃的なビル街。夜がなく薄明るいままの状態が続いている。

参加者たちには「影」がなく、「影」が襲ってくる。

空腹や渇きを感じないなど、不自然なところが多い。

電子機器の類は電源が切れて一切使えなくなる。

ヒト以外の生物は「影」に無力なため、すぐに食われる。

※詳細は世界観ガイドラインを参照。

第二幕特殊ルート・緊急判定４によって空気がひどくなり、

霧のようなものが発生。また、夜がきそうなほど薄暗い状態に。

（後にこの霧をながく吸っていると死ぬことが第三幕で発覚）

上記の理由から第三幕は木造学校「死設（シセツ）」へ。

「オルン（オールブレイン）」と名乗るモノの通信をたよりに

シセツ内部を探索することで見つかる情報の数々。

食い違う情報に惑わされ水面下で動き続ける脅威にヒトは立ち向かう。

――しかし自分たちはただの「撒き餌」だったことを知らされる。

この世界から出る方法は。できるだけ多くが生き延びる術は。

ゲームや物語のように使命が課されていなかったとしても。

今の自分たちにできることを。何か。何か。

前例のないことだが。と影とヒトの間の子として力を得るヒトたち。

「必ず帰す」と話すセーカイ自身、不安まみれのようだった。

一縷の不安がよぎる。「みんな正解を探している」つまり。

――正解なんてないのではないか。

気づくのは少し遅かったのかもしれない。気づけば。

誰も死なない。果てのない、ただ広いだけの世界がそこにあった。

みんな死んでしまえばよかったと語る元悪は新しい世界漢になる。

その隣には新しい水ノ封がいた。黙したまま世界漢の側に佇んでいた。

影

緋人

「知性のある影」だったり「この世界の住人」だったり

「糸」と「非人」で意味があったりと言われ方が様々な概念。

終了後ネタバレ：いわゆる霊。

ヒトを食べるかどうかの個人差はその緋人の性格や役割による。

ミスノは掃除係として食べる癖があり、シンコは神子（善霊）のため食べる必要がなく、

カエロウはどちらかといえば悪霊だったので食べる必要があった。

その他の用語

第三幕中間イベントの途中で用語集が見つかった。

当て字

セカイカン→世界漢　セーカイ→生界・正解など

カタカナになっている部分に独自の当て字や

複数の意味（同音異義語）があてられていることがある。

展開を考えるうえで混乱させる要素であり楽しませる要素でもある。

派閥

ミスノ派

当て字は「水野」　この世界の住人であるミスノを支持する集まり

ミスノ派NPC紹介＋名簿素材

セーカイ派

当て字は「生界」　ミスノに疑問を抱くなどで単独行動が多い派閥

セーカイ派NPC紹介＋名簿素材

カンシ派（NPC専用）

当て字は「完死」　プロローグから公式トークに登場していた隠し派閥

完死人ミハリ	成功機会オールブレイン

第二幕中間（特殊ルート）でその姿を見せ、第三幕では間接的に（ブレインと）会話もできたが

第三幕での生還値判定の結果「壊滅」した。もう参加者に協力することはできないとのこと。

カイセー派（NPC専用）

当て字は「改世」　第三幕からの敵対勢力として紹介された派閥。謎が多い。

カイセー	イレーブ＆三針

登場人物(NPC)

いわゆる公式キャラクター。

・参加者と特別な関係にはならない

・積極的に交流したりすることはない

・死亡、捕縛、重傷の確定はできない

NPCに対する働きかけはあとで主催が確認し、

必要なら反応を出すという形になっている。

参加者の交流と、NPCへの交流はべつべつに

考えるくらいでちょうどいい、らしい。

なお第一幕でカエロウが（物理的に）死亡

第三幕でモドロウ、オールブレイン、ミハリが攻略上死亡と

NPCに対してもかなり容赦がない。むしろNPCだから容赦がないのか。

（シンコも１回死んでいるがとある理由で生きている）

【第二幕での例】

落とし穴	→判定
NPCに接触	→回答

お手本や状況説明をかねて、NPCが真っ先に動くということもしばしば。

NPC一覧

ミスノ派

ヨミ	トシ	武器	備考
ミスノ	16？	なし	初期NPC。この世界の住人。
カエロウ	18	鉄骨	初期NPC。第一幕の結果により死亡。
モドロウ	18	バールのようなもの	第二幕での追加NPC。カエロウ代理。設定上は初期から存在。
水野浮遊	20代	カエロウ	「影の女王」らしいが多くの記憶を失っている様子。名前はフウ。
カエロウ（影）	18	無限鉄骨	ミスノに従っている「影」。カエロウ本人ではない。
モドロウ	18	錆びたナイフ	第三幕途中～／自称・生き残った人間。錯乱しきったため攻略上死亡になっている。

セーカイ派

ヨミ	トシ	武器	備考
セーカイ	20スギ	「影」	初期NPC。ミスノ曰くこの世界を作ったヒト。錯乱していた。
青海	20スギ	シンコ	第四幕～／正気に戻った状態。気絶するたびにカイセーと入れ替わる。
シンコ	18	なし	初期NPC。単独の行動が多くあまり参加者に触れなかった。
シンコ（影）	18	影刀	緋人。自覚はなかったが違和感も覚えていた様子。

カンシ派

ヨミ	トシ	武器	備考
？？？	？？	処刑斧	隠しNPC。出現条件と後ろ姿だけ公開されている。
ミハリ	オトナ	処刑斧	第二幕中間～／当て字は「三針」？？？と同一人物。
オルン	15？	ミハリ	第三幕～／スペルは「ALLBRAIN」水面下活動が多く、キャラシの公開は遅かった。

カイセー派

ヨミ	トシ	武器	備考
カイセー	20代	ミハリ＆糸	第三幕～？／本名は「水野制海」　気絶するたびにセーカイと入れ替わる。入れ替わらなくても発言くらいは乗っ取れることがある。
ミハリ	オトナ	処刑斧	第三幕～／該当幕で一時的に離反→カイセー派へ？
イレーブ	15？	不明	元凶元悪と書かれている。言動から察するにミハリ（三針）を利用している。

派閥不明

ヨミ	トシ	武器	備考
イレーブ	15？	不明	死亡済。参加者より前にこの世界にいたらしい少年。オルンに似ている（第三幕）

追加情報

初期NPC（＋モドロウ）には参加者に対して

明かされないヒミツがあったことが第三幕で明らかになった。

参加者について

現代日本から突然転移してしまった12～16歳の少年少女。

「運よく生き延びている人物」という表現がよく使われる。

死亡した場合、『次の幕』から新しい人物で参加できるとのこと。

幕（シナリオ）

他の企画でいうイベントやストーリー進行のことをシナリオと呼んでいる。

テーマイベント３週間＋休憩７日間の構成（画像は誤植）

プロローグ１「？？？」(11/30)	プロローグ２「セイゾンシャ」(11/30)

オープニング(12/12)	第一幕『ツイトウゲキ』
第一幕中間発表	第一幕結果

第二幕オープニング	第二幕『ソウトウゲキ』
第二幕中間特殊ルート	第二幕『ソウトウゲキ』結果

第三幕『セーカイ』	第三幕中間発表
第三幕参考用マップ	第三幕結果発表

第三幕は情報量の多さからターン形式を設けていた

第四幕『カイソウ』

別名

【LSP】

人生舞台論(=LifeStageProject)の略称。

今後もしかしたら似たようなことをやるかもしれないのと、

短い名前があったほうが何かと楽だと思ったとのこと。

関連タグ

投稿ガイドライン＆企画ポリシー内にタグ一覧あり。

タグは最低限で、検索機能の活用を主にしているとのこと。

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