概要
モリンホール(馬頭琴)とは、
キゼン所属の帝国人一派を中心にした団体(ギルド)のひとつである。
ギルド中心となる民族は大陸の大草原出身、住居を定めず、家畜とともに移住を繰り返す民族である。
自在に馬を駆り弓を射る、そしてサバイバル能力の高い彼らは、来たるべき新天地開拓の急先鋒として、また海運に優れたオハラ国との海戦の主要戦力に成り得るとして、キゼンから支援を受けながら勢力拡大中である。
帝国の大陸人以外にもキゼンの侍や術師も仕事を探して多く所属している。
(初期キャプションより。)
↓ギルドシート↓
ギルドコンセプト
- 遊牧民族から発展したギルド。
- キゼン(公式)からもらった仕事をするギルド。
- 騎馬と牧畜。
- 肉焼こうぜ、肉。肉煮よう。
加入要綱
- 基本問わない。
- 馬が得意であることが推奨されるが作者は馬が苦手なので克服のためにギルド作った。
- 下馬しての場面も大いにあるので馬に乗れないキャラ可。
- 客としての利用も可。
- 肉食いに来たとか行き倒れとか肉食いに来たとかも可。
他ギルドとの掛け持ちに関しては「種類によっては可」。
内容的な話になると、キゼン国から資金を受け取って運営しているので軍などのギルドとは併用ができない。
それ以外(キャラの種族や国籍をイメージしたギルドなど)は基本問わない。
メンバー
ブルゲド
モリンホールの通称”リーダー”であり戦闘員。
馬術弓術剣技軒並み優秀。
子供ゆえ身長は甚だ低いが身体能力は人間離れしている。
カラツクモ
ジンギスカンの匂いに釣られ、流れでスカウトされた。出自不明の青年。
風貌と長身に見合わず口調も性格も幼く、好きなことはひなたぼっこ。
戦闘では黒槍【ムシバミ】を用いて野生の獣のように戦う。
記憶の大半が抜け落ちているので早く戻ることを祈る。
嶺倉 鷹鷲(ミネクラ オウシュウ)
人情に厚い、米が大好物のカラクリ仕掛けの剣士(金属製)。
武者修行(広義には力仕事含む)をしており「一宿一飯の恩」として行動を共にしている。
戦闘は野太刀『瑞雨』を用いた真っ向勝負。馬と並走でき持久力とパワーは相当。
「ござる」口調と持ち歩いている米俵がポイント。
ブルグト
タイガ奥地の希少種"滅紫眼族"の少年。相棒の土甲鎧竜のグユクとは幼い頃からの付き合い。
市場価値の高い眼を狩人に狙われていたところを助けられ、モリンホールと行動を共にする。
明るく温厚な性格だが経緯から、生き残るには戦うことが不可欠だと悟っている。
戦闘になるとグユクに跨り、身の丈並の大型ボウガンから丸太状の矢弾を撃つ。
雑食性のグユクは最近ジンギスカンを気に入っている模様。
メイ
出稼ぎ傭兵をしていた羊系獣人のハーフ。
おっとり穏やかな物腰の美人だが敵には容赦が一切無い。
大型の雄羊ウルに乗る姿は一見すると牧歌的だが、その実脅迫して敵に突撃する為の軍馬ならぬ軍羊。
致命的な方向音痴であり、ウルも暴走に身を任せるのみなので一人では正確に目的地に辿り着けない。
キーボス・エルニン
大陸の某地域、ジャニト族と呼ばれる大柄な民の戦士。幼少からの武人。
敵対勢力に集落を襲われ、奪われた妻の命、平和、さらわれた娘を取り戻す為、
彼は過酷な修行、強い意思により、武器も防具も要らない最強の肉体を手に入れたのであった。
娘の生存を信じてキーボスは帝国の草原からキゼン、そして新天地までやってきたのである。
アヤ・ソフィア
キゼンの将軍等から仕事をもらい、メンバーへ通達する”ギルド長”。
西大陸の都出身であり、帝国に着いてから草原の民の中で知識人として暮らしていた。
戦闘中は建造物っぽいものを体にまとう不思議な種族。特技は「癒しの矢」。
事務のお姉さん的なところがある。オカンではない。
指針
- 1章
赤ノ関の戦い【黄】 にて参戦。ブルゲドが敵船団へ戦闘、
アヤを中心にメンバーの大半は補給線の支援や護衛。
勝っても負けても赤ノ関海峡に沈む夕日でバーベキューしましょう。
- 2章
霞峠の霧隠し【黄】 にて参戦。霞峠へ逃げ込んだタイガ軍の追跡、
ほかキゼン軍への馬の貸し出しなど。
ジンギスカンギルドの運動戦…つまりこれはグルメレースということですな。
- 3章
大緑湖の戦い【黄】 および 嵐下院の戦い【黄】 に分岐参戦。
湖畔の戦と山中での戦、殺伐としてきましたが気負わず各々頑張りましょう。
- 終章
荒神の戯れ【黄】 あるいは 二面の問い【黄】 、行き先を指定しません。
各自、弁当と帰り道を忘れないように好きな行き先へ向かってください。
あ、お宝や思い出はどっさり持ち帰ってください。以上。
その他
公式元