概要
ネットで話題になっている情報をまとめたサイト(キュレーションサイト)の末尾で締めとして頻繫に現れる典型文。話を切るのに効果的。
その頻発率からか、(良い意味でも悪い意味でも)ネタ構文にされることになった。
このようないかがでしたかで締めるサイト・ブログを、通称「いかがでしたかブログ」という。
いかがでしたかブログには比較的マトモに情報を精査して作られているもの(良い方面)もあれば、なかにはさして情報がないままで終わる粗製乱造的なもの(悪い方面)もあり、後者の場合には、
調べてみました!分かりませんでした!いかがでしたか?
残念ながら今回は判明しませんでした。いかがでしたか?
というように、結局情報が不明なままでありながらこちら側に感想を求めてくるもどかしさと、オチのなさから主に悪い意味で有名になった。
なぜそんなことに?
簡単に言えば、閲覧数・アクセス数が増える程カネに直結するシステムを導入しているから。
その辺のブログやネットニュース、Wikipediaといったものを聞きかじった程度のあやふやなソースであることが多く、要領を得ないのは当然。しかしほんの一手でも検索する事で「調べたけどわからなかった」事に嘘はないとこじつけられるので……。