概要
魚のマークが描かれていて、大きな目がついている青い図鑑。釣った魚を登録したり見たり、図鑑の説明を聞いたりすることが出来る。登録するとその魚に応じて貰える報酬が変わる。
礼儀正しく常に敬語を使う。一人称は「わたし」。同じ図鑑のむしのしょとは違って、小さい魚を渡しても「お陰様で空腹が満たされました。」とお礼をいう。更に「心ばかりですが、この◯◯をお受け取りください」と言ってプレイヤーに報酬を渡すとてもいい子。……なのだが、シリーズのお店以降で性格が少しひねくれてしまう。
図鑑のシステムが変わったお店以降では、「心ばかりですが〜」のセリフが無くなってしまい、代わりに「まあまあですね」「まずまずですね」という少し嫌味の入ったセリフが追加された。そして「お陰様で空腹が満たされました」というセリフをジト目で言うようになる。ちょっとSっ気が出てしまった しかしちゃんと大きな魚を上げれば前作同様喜んでもらえる。
小説にも登場しており、主人公のカリンに乱暴な口調で虫を要求するむしのしょを注意し、自分たちの説明をしたり校長先生の居場所を教えてあげたりする。ちなみにゲームでは会話をしない図鑑達が唯一会話する場面である。
支部にはよく擬人化された絵が投稿されている。
単眼で描かれている絵もあるので苦手な方は注意。