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なふらとは、なふら目なふら科に属する空想動物である。

概要

なふら目なふら科に属する。体は濃い茶色をしている。

ジャンガリアンハムスター(和名:ヒメキヌゲネズミ)によく似ている。

鳴き声は「なふー」が主であり、性格は温厚で人によく懐く。

雑食性であり、人間用に調理したものも食してしまう。

寒くなると群れを作る。その為、外飼いの猫に付いてくる事がある。

昼行性。片手に乗せ、上からもう片手で暗闇を作ってやると眠る。

尻尾を引っ張られる等敵に襲われた時は、震えながら大きな声で鳴く事がある。

敵を驚かせその隙に逃げる為のものであるが、実際逃げる気配はあまり無い。大きな音等には怖がって固まる習性がある為だと思われる。

野性であり、ペットショップ等では購入出来ないので注意。狭いところを好む為、その辺の物陰を探すといいだろう。水に浮くが、泳げないため沈めてしまわないよう飼育時には注意が必要だ。

警戒心は少ない為、懐きやすく飼いやすい。

雌雄の区別は難しい。恐らく自身等も区別が付いていない。

積み重なると通称「なふてむぽーる」が出来あがる。

たまに伸びる(縦に)。

亜種に、なふらより色が薄く希少種である「ふなら」と、白と薄い黄色のぶちである「はむら」が存在する。

ふならはなふらと間違えると怒りだし、はむらは気にいったものを何でも銜える癖がある為注意が必要である。

見分け方としては、上記の色の違いの他にも鳴き声がそれぞれ「ふなー」、「はむー」であるという点があげられる。

なふら、ふならが争う事はあまり無いようだ。

空想動物大百科とUMA図鑑に記事がある。

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