概要
「スーパージャンプ」1986年創刊号より1990年3月号まで連載された。全2巻。
「スーパージャンプ」の創刊にあたり、目玉作品の一つとして掲載された作品で、作者にとって初の青年誌での執筆作品となる。
主な登場人物
茶屋 四郎(ちゃや しろう)
高校卒業後、警察学校を首席で卒業し鼻曲署に刑事として配属された新人警察官。剣崎警部とコンビを組む。相当なスケベで被疑者の女性への恋心と刑事としての正義感との葛藤に見舞われることもしばしば。オナニーにかけては右に出るものがいない。
剣崎 二郎(けんざき じろう)
鼻曲署の敏腕警部で、人間味に溢れ一見するとアダルトな渋い男だが、実はゲイ。
玉の肌と言う力士と恋人関係にある。
剣崎 まゆ(けんざき まゆ)
剣崎警部の娘で高校生。剣崎警部に養女として引き取られ、実の娘同様の愛情を持って育てられた。
玉の肌(たまのはだ)
大相撲の力士で、剣崎警部の恋人(もちろん男性)。
新弟子時代に剣崎警部と出会い、その後恋人となる。初登場時は幕下だったが回を重ねる事に出世している。