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概要編集

現在の深東京の大統領であり、神田ヨミ神田ヤミの宿敵。作中での本格的な出番は最終決戦時であり、作中では3体の天使を召喚したり、空を飛ぶなどの能力を有している。

なお、この天使の持つ灯は罪人はおろか刑吏すらを強制的に安楽死させることができる。

(本来は対刑吏においては同意がなければ安楽死させることができないうえに1体しか使役出来ないが、大統領の地位にあることで能力が強化されている。)


性格編集

非常に冷酷な人物であり、作中では己に絶対の忠誠を誓っていたよりともを見捨てるなど、冷酷な人物だが、とある罪人を生かそうとするなど、いまいちよくわからない人物である。


人物関係編集

神田ヨミ編集

深東京に落ちてきた罪人で、何故かヨミのことを執拗に狙う

神田ヤミ編集

深東京に落ちてきた罪人で、他の罪人を皆殺しにしようとする中、彼だけは生かし、自分の手元におこうと考えていた。いったい何故なのだろうか、、、

霙木エンラ編集

深東京に落ちる前にとある因縁があり、本人は親友と称している




関連タグ編集

深東京

























この先ネタバレ注意編集





































正体編集

ついに本人の顔が明かされる。その顔は何故だが神田兄弟にそっくりだった

深東京に落ちる前の名前は神田ナギ

名前から分かるように、神田ヤミの実の父であり、さらには霙木エンラが追っていた組織、インフェルノのトップでもあった。


過去編集

元々はごく普通の一般家庭の出身だったが、サイコパスじみた性格を恐れた父親から山奥に捨てられるも偶然その場に来たカップルを殺害し持ち物を奪って父親の元に戻り父親を殺害。

その数年後、インフェルノのトップに拾われ、幹部に上り詰めた。

そして本来売り飛ばされるはずだった女性と無理矢理結婚し、神田ヤミという子供も生まれ平穏な日々を過ごしていた。

しかし神田ヤミが1歳になること、心臓の病気が発覚。適合する心臓を移植しないと助からないと聞き、インフェルノの総力を挙げて適合する心臓を探した結果、孤児院にいたとある少年が適合者であることが判明する。その少年こそ後のヨミであり、心臓を移植する手術の結果、死ぬことになる少年を憐れんだナギは、妻の祖母を殺害した時に聞いた、深東京に落とせという呪詛を教える。

そしてその呪詛をヨミに実行されてしまい、少年は刑吏つくよみとなるもヨミは直前で呪詛を撤回していたため、地上に二人とも戻されることになった。

しかし、街のイレギュラーにより心臓がないはずのヨミが刑吏つくよみとなって現世に戻ってきてしまい、さらにその顔は何故かヤミとそっくりに変わっていた。その後ヨミとヤミにシンクロと呼ばれる現象があると気付いたナギは再び深東京のことを調べはじめ、多くの人物を深東京へと送り込む。

(同時にシンクロを解除するために手を尽くそうとするも、担当医だった並木いさりにヨミの心臓を調査されそうになったため、寄本に命じて並木が巻き込まれた交通事故を引き起こしている)

そうして10年ほど過ごしたある日、ヨミに真実を知られ、シンクロによって操られた部下に殺され深東京に落ちてしまう。しかしねろをはめ自身が大統領となることでヨミを殺し、ヤミと深東京で暮らそうとする。しかしヤミはすでに優しい性格のヨミと一緒になってしまった。

そのことに一層の憎悪を募らせたるしふぁはつくよみの暴走を引き起こし、自らの能力でつくよみを処刑するために浄化地獄を引き起こした。

ちなみにヤミは闇で生きるという意味、ヨミは黄泉の国の住人という意味でナギが名付けた。

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親記事

深東京 しんとうきょう

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