アイカギ
ストーリー
学園最後の冬。 受験と卒業を間近に控えた 春原望 は、途方に暮れていた。
自立をしろと言われて一人暮らしの部屋を探していたが、なかなか条件に合った物件が見つからない。
そんな望を見かねたのか、幼なじみの 小鳥遊汐栞 から一つの提案
「そのっ……! わ、私の……、私の家で一緒に暮らしてみない!?」
自立をしろと言われたのに、それじゃあ二人暮らしになるんじゃ……? と疑問に思う望だが、
両親の快諾から流れるようにことが進み、気づけば幼なじみと 2人で暮らすことに。
1ヵ月間だけの期間限定の同棲生活。
短い期間だし、幼なじみなのだから間違いなんて起こるはずがない。
そんなことを思っていたが、一緒に生活することで初めて知る汐栞の一面、ふとした瞬間の女性らしい仕草。
彼女を意識する度にドキドキと高鳴る鼓動。
「俺たち、どうなるんだろ……」
幼なじみの女の子と二人きりの生活が、始まる――
アフターデイズのストーリー
クリスマスに告白し、幼馴染の小鳥遊汐栞と恋仲になった春原望。
春を迎えてからは同じ大学へと一緒に通うようになっていた。
そして訪れる、恋人同士になって初めての夏。
幼馴染とはいえ、近頃は夏休みに一緒に遊ぶことなんてなかった二人。
「今までの埋め合わせをするためにも、予定を立てて存分に楽しもう!」
望がそう提案すると
「私たち、一緒に夏休み過ごすのは初めてだもんね」と汐栞も微笑む。
夏休み期間は2ヶ月。
二人一緒に過ごす初めての夏……。
目の前には、薄着だったり水着だったりする汐栞の姿。
冬とは違う彼女が色々見れて、またもやドキドキと胸が高鳴る。
「今年の夏は楽しくなりそうだ……!」
幼馴染みの女の子と二人きりの夏が、始まる――
キャラクター
小鳥遊 汐栞(たかなし しおり)
CV:八尋まみ
身長:157cm スリーサイズ:B84(D)/ W57/ H85
誕生日:山羊座 血液型:A型
主人公・望の幼なじみの女の子。 一見地味で物静かだが、明るい性格。
望に対しては淡い好意を抱いており、卒業を間近にして友人に背中を押され、
望と期間限定の同棲を始める。
初めは一緒に居られるだけで…… と思っているが、同棲生活をする中で
望に対する気持ちが大きくなっていくのを自覚していく。
アイカギ2
ストーリー
春。学期が始まり、新しいクラスで華々しいスタートをきった主人公 ――
だったのだが、放課後いきなり担任の先生から呼び出しをされる。
何かしたか? と不安になるが、
どうやらこの春から一人暮らしを始めた幼馴染である「皇 綾乃」が、
まだ一度も学園に来ていないらしい。
担任に頼まれ仕方なく綾乃の家を訪れた主人公だが、
そこで目にしたものはあまりに自堕落な生活をしている幼馴染の姿だった。
学園が始まっている事にも気づかずゲームに熱中していた綾乃。
当然母親から叱られ、このまま一人暮らしを続けるために条件を出されてしまう。
その条件は2つ。
・次のテストで全科目90点以上を取る事。
・そして一度も遅刻をしない事。
絶望的だと打ちひしがれる綾乃。
自業自得だと思いつつも、ちょっと可哀想に感じて協力を申し出ると、
一緒に生活して勉強を教えながら、毎朝起こしてほしいと言われる。
「お願い! こんな事頼めるのあなたしか居ないの!」
こうして、自堕落オタクな幼馴染との同棲生活がスタートしたのだった。
キャラクター
皇 綾乃(すめらぎ あやの)
CV:遥そら
身長:159cm
スリーサイズ:B90(Fカップ)/W58/H88
主人公の幼馴染で、残念なオタク。
可愛い女の子が好き。ただし二次元に限る。
学園ではオタクであることを隠し、
周囲にはごく普通の女の子のように振る舞っている。
一応親しい友人たちにはバレていない様子。
学園では猫を被っているが、その反動からか自宅では自堕落そのもの。
ダボッとしたTシャツ1枚で過ごすことも日常茶飯事。寒いとどてらは羽織る。
進学を機に一人暮らしを始めたのだが、
自堕落に過ごしすぎたために入学式を忘れており、
母親に出された一人暮らしを続けるための条件を達成するために、
主人公にしばらく一緒に暮らしてほしいと頼む事になる。
アイカギ3
キャラクター
早乙女 愛(さおとめあい)
CV:あじ秋刀魚
身長:158CM
スリーサイズ:B87(Eカップ)/W58/H90
学園1年で、主人公のひとつ年下の幼馴染。相手の価値観を尊重出来る子。
外見は今どきの女の子といった風だが、同年代に比べて幾分大人びた考えのしっかりとした女の子。恋愛の経験は無く、主人公が初恋。
以前は成績も良くなかったのだが、心配した両親に頼まれて家庭教師をした主人公が勉強の楽しさを教えてくれた事をキッカケに成績も向上。
それがキッカケで主人公に対しても好意を抱くようになる。
その後主人公と同じ学園へ進学するため、勉強も頑張るように。
主人公のことは好きなのだが、慌てる姿が可愛いかったのでついからかってしまうように。
自分主導でえっちなからかいや罰ゲームなどをするのは大丈夫なのだが(事前に心構えをしてるため)攻められる側に回ると途端に恥ずかしくなる。