アイソメトリックとは立体物を表現する図法の一種である。
概要
建築物や工業製品を立体的に描くときによく使われる図法。
縦・横・高さの三方向を120°ずつになるようにし、パースを使わずに描く。
そのため消失点は無い。
また三方向とも縮尺は統一する。
例えばルービックキューブを描くと輪郭はちょうど正六角形になり、表面のどのマスも同じ形と大きさになる。
ゲームなどでもこの図法は使われる。
傾けた平面図に高さを加えたものの場合はアクソノメトリックと言う。
MOTHER風として知られる、一辺だけ斜めに描く図法はキャビネットやガバリエと言う。