タイトーが提供したトレーディングカードアーケードゲーム。NESYS対応。ブロッコリーのカードゲームアクエリアンエイジを原作としている。
略称はAAA。
アクエリアンエイジの7周年キャンペーンの一環として稼働し、エクスパンション『月光の秘儀』にはAAAのカードも封入された。
盤面上でカードを動かす事でユニットを操作し、敵プレイヤーのHPを0にすれば勝利。カードを裏返す事で能力が発動するギミックは画期的だったようだ。
ユニットカードは原作のブレイクカード。原作のプロジェクト、ファスト、パーマネントはオルタレーションとして統合され、原作のキャラクターカードは使用されていない。
キャラクターはフルボイスで、ブロッコリーとの関係を反映してラムズ声優が多い。
AAAオリジナルキャラクターも存在したが、追ってTCG版にも収録されている。
当初は対人・対CPU戦のみだったがのちにストーリーモードの『アクエリアンテイル』が実装された。
アクエリアンテイルのストーリーは勢力ごとに毛色が異なるが、アクエリアンエイジのメインストーリーはもとよりメディアミックスの展開なども統合している。
アクエリアンテイルはボイスなし。
アクエリアンエイジの原作者でプロデューサーの中居希賢いわくアクエリアンエイジは萌えとゲーム性が両輪だがAAAの展開で4WDになったとの事。
稼働開始から約一年後にタイトーのアーケードカードゲーム第2段『悠久の車輪』が稼働開始し、その系譜はロードオブヴァーミリオンに受け継がれている。