CV:松岡禎丞
概要
漫画『Helck』に登場するキャラクター。
帝国四天王の一人『青のアズドラ』。竜族の出身。
長髪の青年の風貌。見た目よりかなり長生きしており魔界人の中でもかなりの古株。
穏やかな性格と気質をしており気さくな性格をして部下からも親しまれている。
魔王を決める大会の責任者だったが、自分の設置した罠にうっかり引っかかって重傷を負ったため、ヴァミリオに交代してもらった。
魔術により大会参加者に大幅な行動制限を設けているが、その反動で今は一般人と変わらない力しかない。
ヴァミリオのことを彼女が幼い頃から『ヴァミリオちゃん』と呼んで溺愛しているが、構いすぎたせい(とイタズラをしたせいで)で当のヴァミリオからは信頼も信用もされているが嫌われている。
ロココは直属の部下。幼少期の彼女を救ったことから絶対的な忠誠を誓われている。当人は親代わりとして接していた。
単純な戦闘能力は四天王の中では弱い部類で、争いを好まない平和主義者で知略派。
しかし、ヴァミリオ曰く『条件が揃えば四天王最強』。
とにかくしぶとく過去数十回死んだと言われて普通に生存している。
樹木を操る。戦闘レベルは73。加齢から衰え全盛期を過ぎている。
若い頃は剣を使った接近戦を得意としていた。
穏健派の筆頭格で過去の出来事から人間との融和を訴えている。