カシス・ランバーヤード
かしすらんばーやーど
魔法学校に通うニヒリストの男の子。父親は刃の魔法の達人であると共に裏社会の人間だったらしく、父親の死後(死因は知らされてない)は父親と付き合いのあった裏社会の大物に生活を援助された過去を持つ。そのためか昔は不良じみた性格をしていたが、現在は大分落ち着いている。
意外にもジャガイモやリンゴの皮むきが得意で、遅くまで働いている母親の代わりに夕食を作ることも多い。
クラスメイトの中では最年長であるため、他のクラスメイトの世話を焼くことも多いが、ナンパな性格で女の子を口説きまわる悪い癖がある。
普段は人を食うような態度だが、いざという時には真摯な態度でクラスメイトに接する。
また、兄を亡くして落ち込んでいるクラスメイトのカベルネを何とか励まそうとする一面も。クラスメイトのシードルとは気が合わないのだが仲が良い。
ヴァレンシア海岸でのイベント・ガナッシュの言動や、ガナッシュ同様に光のプレーンを1人だけで走り回っていたことを考えると、クラスの中でもトップクラスの実力者であることがうかがえる。
光のプレーンから闇のプレーンにかけてドワーフに連れ去られたクラスメイトのショコラを助けるために1人で走り回っていた。
ちなみに着ている服はその特殊構造故に一度全て脱がないとトイレができない。
力と速さがよく伸び、守りと精神が低いという、典型的な「攻めに強く、守りに弱い」タイプである。ゆえにクラスメイトの中でもかなり打たれ弱い。
刃の魔法は威力は全魔法中随一だが、前列にいる敵単体にしか攻撃ができないという欠点をもつ。その威力の高さでクセの強い闇のプレーンのメンバーの中では貴重なアタッカーとして活躍するが、敵前列単体にしか攻撃できないことで、ラスボス第一形態で泣かされたプレイヤーは数知れず・・・。
上級者向けである。
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12/3 マジバケウェブオンリーに合わせて書いたカシガナ馴れ初め話です。 15年前:戦争があったらしい(グランドラジェ談) 10年前くらい?:OPのプロローグでの戦争の隠蔽。(カシスの父親が死んだことを伏せられているとしたらこの時期かも。絵見てると冬っぽくはないので、そこはご都合主義です) 3年前:ヴァニラ臨海学校→失踪 1年前:ヴァニラ暴走、シャルドネ死亡。また戦争について大規模な隠蔽が行われる。 ★この話 ゲーム本編 くらいの時系列のつもりです。13,348文字pixiv小説作品しらない魔法のなぞり方
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