クラリア・シャルルリエ

くらりあしゃるるりえ

ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」に登場するキャラクター。

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目次 [非表示]

1 概要

2 ステータス

2.1 空戦のドルキマス版

2.2 9月6日はクロの日配布

進め！我が軍に後退はない！

概要

ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」に登場するキャラクター。

CV:水瀬いのり

初登場は、イベントストーリー「空戦のドルキマス～沈まぬ翼」。ディートリヒ・ベルクが元帥を務めるドルキマス軍の中将であり、元帥と大将2人に次ぐ地位についている。「謹賀新年2016～ディートリヒ編」では、時がさかのぼり少将として登場する。

シャルルリエ軍団の指揮官。口が悪いが、年端もいかない可愛らしい少女。クラリアに鼓舞されることで士気が高まり、どういうわけか死者が出たことはないという、無敵の軍団を率いている。

名のクラリアより姓のシャルルリエの方が有名であり、ときに「ル」を余計につけて語られる。状態異常のパニックシャウトを受けたアイコンが可愛いと、一部のファンに評判である。

父はブルーノ・シャルルリエ。クラリアはブルーノの一人娘である。ブルーノは「黒ウィズGP2016」イベントにて年若いディートリヒとともに登場。叩き上げの軍人で、知性はそこそこだが、生き残ること、相手を打ち倒すことにおいてよく力を発揮した。ブルーノ自身の能力は大したものではなかったが、育成において飛び抜けた才能を発揮した。芝居がかった罵声を部下に浴びせることがあり、そうすることで多くの軍人が育った。ブルーノの背中を見て育ったクラリアは、その言葉遣いまで学んでしまった。

クラリアの軍団の副官は、元整備士の大尉ヴィラム・オルゲンが務める。突撃型の少女をなだめる役割を担う。ヴィラムはクラリアの気まぐれで、整備士から前線担当に配置換えされた。皮肉まじりの発言をし、よくクラリアに脛を蹴られている。

クラリアはディートリヒのことを崇拝しており、ディートリヒの片腕を務めるローヴィ・フロイセのことを毛嫌いしている。また、ドルキマス軍と共闘関係を結んだウォラレアル軍やファーブラ軍のことを不要の存在だと考えている。

「空戦のドルキマス」では、銃撃や兵器の類が一切きかない戦艦を持つ〈イグノビリウム〉を相手に、真正面からぶつかる無謀な作戦で戦おうとしていた。ヴィラムの進言により、魔道艇を軸とした戦略に変更。「魔道艇が使えようが使えまいが、我々が死んでも護り抜く」と宣言し、魔道艇を操縦する黒猫の魔法使いとウィズを驚かせていた。

高校生クイズコラボイベントである「真夏のグレート・クイズ・ウォー」(GQW)では、ドルキマス軍が描かれた「終わりなき進軍のドルキマス」というカードが登場。カードにはローヴィを中心にディートリヒとクラリア、そしてヴィラムが配されている。カードの詳細はローヴィ・フロイセの項を参照。

2016年9月6日には「クロの日再び」イベントが開催され、クラリアとローヴィ、そして黒猫のウィズが描かれた強化合成用カードが配布された。ドルキマスイベントの第2弾が開催されるのではないかという期待が高まる中、クラリアとローヴィで「ク・ロ」であるという指摘もあった。