クールボーイ(DIGIMONLIBERATOR)
くーるぼーい
DIGIMONLIBERATORの登場人物。
クールボーイの名の通り冷静沈着で、人前では慌てた様子を見せない。現時点では未登場だがパートナーはオメカモン。
デジモンリベレイターの元技術主任兼、現運営主任。ゲームマスターの統括として現場に出ることもある。
現実世界がマッピングされ、複雑に融合した仮想空間「ラクーナ」を発見し、そのソースコードを利用してデジモンリベレイターのシステムの基礎を作り上げた。
仕事が多忙のために、ログイン率は高くない。
名前や容姿からして『デジタルモンスターカードゲーム』(旧デジカ)に登場し、新デジカにも収録(BT9-092)されたクールボーイがモデルと思われる。
彼は『粛清のオメガモンデック』『X-進化ボックス』『X-コンボデック』のパッケージに登場しており、それだけ見ると『デジモンクロニクル』に登場してそうなキャラクターだが、クールボーイは『デジモンクロニクル』に一切登場していない。
彼の唯一の活躍はルール解説であり、「カードゲーム伝道者クールボーイ」を名乗り解説してくれる。その際に『クロニクル』の堂本コータと武者ユージと絡んでいるので作品と無関係ながら関係はあるという独特な立場にいる。
そんな立場から古参デジモンファンからの知名度は高くはないが、前述の新デジカでは汎用性が高く環境デッキにも採用されるようなカードだったため新デジカプレイヤーには知られており、PVでの登場からクールボーイ似のキャラとして一部で話題になった。
なお、森山奏はX上で初期設定はユージの兄と発言している。
旧デジカでのパッケージでも『X-進化ボックス』でユージと対立しているようなことから彼と関係があり、同じくパッケージの様子からオメガモンXのパートナーあるいはロイヤツナイツ、ユグドラシル側だったのではないかと一部ファンの推測はある。
しかし、結局本編に登場していないので謎の人物である。
GMという立場やPVでオメカモンをパートナーにしているのは「カードゲーム伝道者」やパッケージの要素を反映させたのだと思われる。