概要
2011年3月11日の東日本大震災を受けて、山口・星野の発案で始まった。
「眠れない夜を過ごしている人に少しだけほっこりした時間を届けたい」(ナタリー - 山口一郎×星野源「サケノサカナ」12月に初の公開生配信より抜粋)という2人の思いもあり、放送内容は主に2人の雑談から成り立っている。
2014年6月7日に番組リニューアルに伴い、「サケノサカナ」としての放送は終了し、新たに「夜のテレビジョン」としてスタートした。
内容
全体的にはお互いの近況報告、プライベートなどの会話から成り立っているが、いくつかコーナーが存在している。
ゲームコーナー
2人で、あるいは人数調整でアーノルド氏(星野側のスタッフ)・杉本氏(サカナクションのスタッフ)が加えられてゲームを行う。
過去の放送では「UNO」「人生ゲーム」「心理テスト」などを行った。
星野いわく「このコーナーが始まると視聴者数が減る」。
また山口は「Wiiとかやりたい」という希望を出している。
弾き語り
終盤に差し掛かるあたりで始まる、2人の歌をそれぞれがアコースティックギターを用いて弾き語りをする、番組の中でもメインイベントに入れられるコーナー。
その他
番組タイトル、オープニング映像・休憩用ジングルムービーはともに一般公募によるものである。
オープニング映像の採用者には山口愛用のアコースティックギター、休憩用ジングルの採用者には山口直筆の手紙が贈られた。
また、第4回の放送でTHEBAWDIESのROYに対して「イケメンすぎる」「勝ち目がない」と言及している。このとき当人はその場にいなかったが、放送後ラジオ生放送で顔を合わせた。
2012年の正月には、山口邸から放送され、ゲストにBaseBallBearの小出祐介、サカナクションのスタイリスト北澤"momo"寿志、鹿野淳がゲストとして登場した。