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概要編集

漫画「任侠転生-異世界のヤクザ姫-」の主人公。

令和の新宿で長政龍松という任侠が命を落とし、異世界のルンドブルグ王国の姫に魂のみ乗り移った。姫の意識が表に出ることはほぼ無く、作中での意識や行動はほぼ全て龍松のものである。


父:ルドルフ・ベア・ルンドブルグ(現国王)

母:フローラ・ルンドブルグ(故人)

兄:ヴォルフ・フォン・ルンドブルグ


父の跡と剣王の座を継ぐ予定だったが、何者かによって命を狙われており、龍松が乗り移った時点で死に瀕していた。

その上、王都には整形によって顔を瓜二つにした姫の偽者が用意されており、リューは「姫に成り代わった謀反者」として指名手配となっていたため、従者のニュイジョバンニと共に逃亡生活を送ることになる。


見た目は可憐な少女だが、中身は昔かたぎの任侠。

仁義を重んじ、筋が通らないことには納得しない。しかし、突っ走ったあまり部下を軽んじてしまったことや時代の変化についていけなかったことなどの龍松時代の失敗を省み、柔軟になろうと努力している部分もある。

大酒飲みで、大の銭湯・温泉好き。甘いもの好きで、異世界に来てからはイチゴを好んでいる。


本来なら左腕にのみ刻まれる導樹が両手に刻まれているという特異な能力の持ち主。

魔術などは扱えず基本的に殴る蹴るで戦うが、龍松時代に鍛え上げたケンカのセンスもあいまって、上位魔族をも打ち倒すほど極めて高い攻撃力を誇る。


龍松が乗り移る以前のリュー姫本人の時点で「猪突猛進」「目的を決めたら周囲の話を聞かずに突っ走る」という部分があったらしく、うつけ呼ばわりする者もいる。


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任侠転生

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